赤ちゃんを見るとなぜ癒されるのか？

おはようございます。

曇り空。高湿度。道を見ると夜間に一雨降ったようです。

＝＝＝ほぼ毎朝エッセー＝＝＝

昨日、産休中のＫさんが赤ちゃんを連れて会社に来てくれました。
自分は会えなかったのですが、社内から「癒された」の声多発。

あらためて、人がなぜ赤ちゃんで「癒される」のか考えてみます。

赤ちゃんは次の特徴を持っています。

・無防備である
・笑顔がある
・無心に生きている
・周りを信頼しきっている
・独特な匂いがする
・顔が丸い
・体が小さい
・言葉が通じない

大人は「守ってあげたい」という本能がくすぐられるのでしょう。
そして抱いたり構ったりするとご褒美のようにもらえる笑顔。

その笑顔が見たいために大人は恥ずかしげもなく変顔とか変声を。
つくづく赤ちゃんの笑顔で大人は操られていると感じます。

いつの間にか社会生活では、大人の理論での緊張がはびこっている。
それが赤ちゃんという媒体で解れる。ゆえに癒される。

そんなメカニズムだと思います。

子供は親孝行を赤ん坊のうちに殆ど終えてしまうとも言います。
親になるとその感覚がよく分かるようになりました。

と、小難しいことを考えなくても、目の前の赤ちゃんを純粋に
楽しめばいいですね！