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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

2012年度の事業見通し

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おはようございます。

久々です。雨の中の出勤。空のショーが見られないのは寂しいですね。
今週は高速バスに4日目。。心なしか疲労感が少ない週です。
でも毎日6時間は眠れています。睡眠時間は大切だと改めて思いました。

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2012年度の計画を作成しています。2011年度も未確定部分があるものの、およその着地点が見えてきました。グラフを添付しましょう。棒グラフは売上高、赤い線グラフは営業損益を示します。

Sales_profit_chart_2012fy_2 

棒グラフの濃い青の固定ビジネス(リピート)は、「更新」と呼んでいる部分です。既存顧客が継続して使ってくれる限り積みあがります。

「新規」や「追加」の受注は水色と白です。水色は翌年「更新」になる部分。前年の濃い青と水色の合計が翌年の濃い青、つまり「更新」になります。順調に濃い青が積みあがってきていることが分かります。

いわゆる「新規」と「追加」の部分も2011年度は新記録。2012年度はさらに伸びる計画です。スマート端末化の時流を上手く捉えています。新たにBYODやセキュリティのニーズをマーケットに訴求できていることで、販売パートナーが大いに活性化しつつあることが、伸びていくことの根拠です。

2011年度は4階の増床や人数の拡大、2012年度も人数の拡大や広告宣伝費の拡大をするので、販売管理費が増えてきてます。納税額も増え、キャッシュがかなりタイトになっていきます。ただ、今はビジネスを拡大させるタイミングです。踏み込んでいきます。

改めてグラフを振り返ると、全般的に好調な中、2009年度はリーマンショックの影響を受けていたこともわかります。新規販売だけに頼る事業構造だったら瀕死の影響を受けたでしょう。2009年度は、お客様に「それe-Jan!」と言い続けてもらうことでいただける、「更新」ビジネスに救われた年だったのです。それ以外の年は、およそ2年で2倍のビジネス規模になっている傾向がわかります。

継続的に新機能を積み上げていく。品質を改善していく。丁寧にサポートしていく。お客様のメリットを訴求していく。販売パートナーにもいいビジネスにしてもらう。いわゆる関係者全体での「創り込み」活動がこれを実現させているのです。

CACHATTOは一日にして成らず。

すごい事業になっていく過程を皆で体験できていることが幸運です。

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