Instagramリール動画の作り方(2)- 最新のヒット曲がタダで使えるメリット
こちらのブログの続きです。
Instagramリール動画の作り方(1)- 簡単な作り方で意外と良い効果
静止画1枚でTikTok動画が作れる
最近作ったTikTok動画で、これはすごい!と自画自賛的に思えるのがこちら。
このTikTok動画は、こちらで販売中の星野アニメの特に評判のいい子の画像を1枚だけ使って(1枚100円で販売中。お披露目特価)、現在ヒット中のBTSメンバーJung Kookの"Standing Next To You"の盛り上がり部分を切り取って組み合わせています。
エフェクトを数種類組み合わせて、曲の盛り上がりに合わせてダイナミックに展開するように作りました。
この動画のパフォーマンスは約300再生。TikTokでは1,000再生近くまで行くと、いい感じなのですが、少し伸び悩んでいます。
TikTok動画にはテキストが4,000字添えられる
Instagramでも、全く同じ作り方でTikTok動画が作れます。
Instagramの場合、静止画1枚で5秒の動画にしかならないので、TikTokの15秒と同じ長さにするには3枚の静止画が必要になります。
細かな差異としては、
・TikTokの方が使えるエフェクトの種類が豊富
・TikTok動画に添えることができるテキストは、ハッシュタグを含めて4,000字。このテキストを添えるインターフェースがわかりやすい。
・一方、インスタのリール動画ではテキスト(キャプション)を添えることはできるが、インターフェースの出来がイマイチで、添えたテキストが消えることが間々ある。しかしアップロード後に追加的にテキストを入れることはできる
ということがあります。
BTSやNewJeansのような最先端のミュージシャンの楽曲が無料!
このような動画の作りやすさという観点でインスタのリール動画やTikTok動画を見ることも良いのですが、意外と、デジタル広告業界で言われていないメリットが「最新のヒット曲をタダで使えるめちゃめちゃうれしい動画メディア」であること。
上のTikTok動画では、Jung Kook(BTSメンバー)の"Standing Next To You"を使いました。
そのほか、個人的にすごいなと思った楽曲の使用例が以下です。すべて私が作って上げました。
Instagramリール動画:V(BTSメンバー)の"Slow Dancing"
TikTok動画:ビング・クロスビーの"サンタが街にやってきた"
TikTok動画:Perfumeの"ポリリズム"(この動画はPremiereで少し時間をかけて作っています。しかし素材にした星野アニメの画像は1枚だけ)
Instagramリール動画:マライア・キャリーの"恋人たちのクリスマス"
Instagramリール動画:テイラー・スウィフトの"RED"
TikTok動画;Tony Dark Eyesの"Go"(少し前にインスタで流行った曲)
全世界的に今をときめくNewJeansの最新の楽曲や、BTSメンバーの最新の楽曲を"タダで"使えるというのは、実はものすごいことです!
普通ならJASRACなりの著作権管理会社に交渉して、しかるべきお金を払わないと、こうしたプロのミュージシャンの楽曲は使えません。しかしTikTokでもInstagramでもショート動画は収益の生命線なので、無数のユーザーが日夜動画を上げてくれるように、楽曲使用は無料にしています。
これが自社のマーケティングのために使えるのです!
InstagramでもTikTokでも、戦略戦術をきちんと考えてアカウントを運用するなら、マーケティングに十分に使えます。しかも基本機能だけなら無料!
最新のヒット曲を使うのも無料!
ということは、日本でめちゃめちゃ安いショート動画広告を展開できるということなんです。
星野アニメの美しい女の子の画像なら1枚100円から
あとは動画にするための素材だけがあれば良い...。
良質の広告として使える素材は何か?
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やはり、1枚100円から買える星野アニメの美人画像やスーパー・フォトリアルな画像やアニメアニメしたカワイイ子たちの画像なんかが、良い選択肢だと思うのです。