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ヴィジュアル、サウンド、テキスト、コードの間を彷徨いながら、感じたこと考えたことを綴ります。

Copilot使用、AIイラスト。灯台を描きました。 ~ 絵と詩と音楽 (n) ~

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Copilot(Microsoft Edge / Designer の Image Creator」)を使って、イラストを描いています。
海の風景を描きました。まずは、灯台です。

丸いイラストは、Microsoft Expression Designで切り抜いています。

もう1枚、丸いイラストを描きました。Image Creatorは、缶バッジやキーホルダーやワッペンの原画のデザインにも利用できそうですね。

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灯台といえば、「激しく」打ち付けては白く砕ける波が印象的です。しかし、プロンプトを指定する際には、注意が必要です。「激しく」というワードは不適切と判定されました。

以前、化学物質暴露の体験談を書いた記事で、アイコンをCopilotで作成したときも、同様の現象が発生しました。暴露当時、包帯に血がにじんだ状態で仕事をしていたので、そのまま表現しようとしたところ、「血がにじんだ」というワードが、不適切と判定されました。不適切判定されると、描画されません、プロンプトを見直して再指定するようになります。

Copilotは、描かないことで倫理を守っているようです。

ネガティブでドメスティックなワードでも、描くうえで必要な場合もあります。しかし、作成される絵に暴力性があるのかないのか、作成前に予測するのは無理というもの。そこは、ほかの言葉に言い換えるなど、指示する側が工夫するしかありません。倫理観を、ヒトが守るのか、AIに守ってもらうのか、難しい問題です。

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描けたものを順次公開しています!ほかのイラストは、目次から。


「絵と詩と音楽」目次

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