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暴言シリーズ 日本にも世界にも全く貢献できないIT業界

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日本にも世界にも全く貢献できないIT業界

全く見も蓋もない話ですが、全くおっしゃるとおりとしかいいようがない話です。

我々のようなパッケージアプリケーション(ソリューション)を開発するためのツール(プラットフォーム)を主製品としているビジネスが難しいというのはまさにここに原因があるのは以前からわかっていることですが、これはそう簡単には変化しないでしょうから、我々は我々で別の道をさがしていくしかないでしょう。

かといってここで述べられている御用聞き開発(=SI)には結局の所我々のソリューションはオーバースペックなんですよね。

ところで車産業も最初は同じように物まねから始まったけれども、途中から世界をリードするようになったのにIT産業がそうならなかった、なれなかったのは何故なんでしょう?

IT業界は変化が激しくてパラダイムがころころ変わるのでついていけなかったのか(車の技術革新は様々あったと思うので、単に変化のスピードが速いというだけでは弱いような)、養老孟司先生の本(題名忘れました)に書かれていたとおり、日本人は、目で見て触れれるものじゃないとなかなか理解できないということなのか。

やはり何故こうなってしまったのか、正確な原因究明がないと、解決策も難しいでしょうね。

仮に養老先生の説が当てはまるとすると、解決には子供の教育にまで範囲が広がり、少子化の問題と同様に解決には何十年もかかるという話になってしまうと、それはもうあきらめるしかないという結論になってしまいます。

これも全く身も蓋もない話ですね。

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