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FreeNasサーバー故障

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MacBookのバックアップ用にセットアップしていたFreeNasのサーバーが死んでしまいました。

もともとこのマシンにはWindows8を入れてストレージプールを設定していたのですが、定期的にハングするのとMac側からの接続に手間が必要な点等々でFreeNasのAFP経由での接続に切り替えた経由がありました。

FreeNasに変更後も原因不明のハングやクラッシュが何回か発生していたので、いまから考えるとその時点で何らかの兆候があったのかもしれませんが、ある時同じように応答がなくなったのでリブートしようとした所、電源も入らない状況となりました。

電源が入らないという状況からまず電源がおかしくなったのかと思い、予備の電源と交換してみましたが状況かわらず。

となるとマザーボード、CPU、ハードディスクのいずれかというところです。

まずハードディスクを全て外してみましたが状況かわらず。

となるとマザーボードまたはCPUがおかしいということですが、CPUが壊れるケースはいままでの経験上ほとんど前例がないのでマザーボードの交換という選択を取りました。

しかしCPUがAMDのFXシリーズで最近のCPUでは主流であるCPU自体にビデオサポートが含まれるものではないので、普通はマザーボードとグラフィックカードをセットで購入しなければなりませんが、そもそも用途がストレージサーバーなので別にグラフィックカードを購入するモティベーションがわかず、マザーボード上にグラフィックを含まれるものを前提で考えたのですが、これが予想以上に少ない(故障したマザーボードはグラフィック込みのものでしたが、既に市場では売られていないのでほかのものを探す必要がありました。)状況で実質今普通に市場に出回っているのは1種類のみでした。

中古のマザーボードという選択肢もありますが、過去の経験からあまりいい経験がなくマザーボードはやはり新品のほうが良いと思いましてそのマザーボードを購入し、早速交換しました。

今度はちゃんと電源も立ち上がり、やれやれと思いました。

が、ディスプレイに繋げてもBIOSの画面が表示されません。ディスクのアクセス等の音は聞こえるので何か動作しているようにも見えましたが、BIOSが動作せずでは正常動作とは到底言えません。

こうなるとCPUにもなんらかの問題がありそうだと思い始めました。

CPUに関しては新品を購入するのは少しもったいないという気もしたので中古を探しました。

しかし、今や中古市場も圧倒的にIntel優位でAMDのCPUはかなり流通量が細い状態でした。

というところで3件目の店でなんとか中古CPUのFXではなくPhenom IIと呼ばれるCPUがみつかり、今回購入したマザーボードでサポートされているのを確認できたので購入しました。

そしてCPUを交換後、今度はちゃんとBIOSも表示され、ブートするとちゃんとFreeNasも立ち上がりました。

途中、4本のハードディスク内2本の電源がケースの電源と繋がっていなくて、FreeNasがZFSのプールを認識できないというちょんぼがありましたが、正しくつないだ後に再起動したところ、ストレージも問題なく回復。

MacBookからも久々のタイムマシンによるバックアップが正常に終了しました。

というところでトラブルシューティングという観点では教科書通りのアプローチで無事復旧できました。 しかし2つのコンポーネントが同時に壊れるという経験はいままでになく、こういうこともあるのだといまさらながら思いました。

もし仮にCPU交換を先に行っていたらどういう結果になっただろうという興味がわいてきましたが、かといってそれをまた確かめるという労力をかける気はさらさらありません。

あと途中でCPUとマザーボードをどちらを先に交換してみるかを考える際にもう一つのオプションとしてオンボードCPU付きマザーボードを購入するオプションも検討したのですが、SATAが4つついている製品があまり流通してなかったので断念しました。
(今回は、このオプションが金額という観点では一番安あがりだったと思われます)

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