iPhone 4
休日の朝起きてみると、iPhone 3Gの電波表示が圏外になっていました。
近くの局に障害でも発生したのだろうとたかをくくり、そのまま、気にもせずにすごしていましたが、一向に回復する気配がありません。
そこで外に出てみて、つながるか試してみました。
しかし、しばらく歩いても圏外のままです。
ソフトバンクのネットワーク全体に障害が発生していることは、(しかもかなりの長期にわたって)かんがえにくく、これは結局端末自体の問題ではないかと気付きました。
早速、インターネットで調べてみると、いくつか似た症例が見つかりました。
SIMカードの接触の問題やハードの故障でも発生することがあるとのことでした。
SIMの問題ではなさそうで、結局ハード(基板そのもの)の問題の可能性大です。
インターネット上では、保障期間(1年)を過ぎても、無償交換してくれる可能性があることもかかれていました。
ですが、この際なので、思い切ってiPhone 4にアップグレードするにしました。
結果、これほど性能に差があるとはびっくりです。
逆に言うと、iPhone 3Gのなんと遅いこと。
やはり、機能より非機能用件が重要というのを身にしみて感じました。
いままで何かにつけ、もっさりとした動作でしたが、すべてがきびきび動いてくれて快適です。
昔は、PCも新しいのに変えると、性能向上が実感できて楽しかったですが、最近では、そもそも性能面での不満がないので、新しいシステムに変えることによる感動もほとんどありません。
しかし、スマートフォーンは、これからしばらくは性能向上を期待できると思うので、逆に切り替えたい衝動をいかに抑えるかが課題となってきそうです。
iPhone 3Gからのデータ、アプリケーション移行もiTune経由で、予想以上に簡単にできました。(若干、移行されなかったアプリケーションがありました。 理由はいまの所、不明ですが)
しかし、WiFiのパスワードは、再度入力する必要があり、少し面倒です。
しかし、これはセキュリティ上、仕方のないことのような気がしました。