マイクロソフト、ヘルスケアソフトウェア企業のSentillion買収を発表
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日本でも医療地域連携というのは、盛り上がりつつあって、補正予算でいろいろな所で実証実験的なことが行われる予定でしたが、政権交代に伴い、ちょっとペンディングとなっているようです。
しかし、日本の場合には、ITの導入以前に病院の機能分担がはっきりしていないという問題があって、病院間連携がなかなか進まないという状況です。
一方、欧米では、まさにこの領域でのIT化がホットな状況になりつつあります。
IBMがプレゼンスを高める中、マイクロソフトは必ずしも医療IT分野では、大きな成功を収めていませんが、持ち前の成功するまではあきらめないという企業理念によって、次から次へと施策を打ってくることでしょう。
いよいよ我々の主戦場に大手がなだれ込んできたという感じですので、InterSystemsも気を引き締めないといけないという所かもしれません。
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