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日本型モノづくり礼賛論”に死角はないのか?

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http://monoist.atmarkit.co.jp/fpro/articles/forefront/03/forefront03a.html

日本は、もの作りには、絶対の自信を持っていて、それは全く揺らぎがないのかと思っていましたが、それに異論を唱える内容です。

すごく的を得ていると思いますが、一方なかなか日本人は変われないのではないかと思ったりもします。

ここで書かれているような事態が顕著になって、初めて対策を考え始めるというのが現実ではないでしょうか?

でも、それじゃ明らかに遅いですよね。

この中で特に印象的だったのは、

韓国は、国民性は日本に近いけど、ITに対する感度が高くて、マネージメントスタイルは、完全なトップダウンで、ITとトップダウンは相性が良い

という見方です。

これは、すごく当たっているという気がします。

逆に日本に真のトップダウンが根付く日は、いつになるのでしょうか?

ディジタルカメラが出始めの頃、アナログカメラには画質で全く歯が立たなかったわけですが、それもある時点で画質を凌駕した後は、圧倒的な差がついたのと同じ様な事態がIT、特にソフトウェアの進歩によるプロセスの革新にもいえる様な気がして、それに日本の企業は早く気付いて、対策を考えてほしいなあと思います。

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