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新しい価値探しの時代を楽しんでみた

鳥山明が新連載を開始

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僕ら、昭和50年代生まれにとって、
「カメハメ波ーーッ!」
「クリリンのことかー!」
「今のは痛かった・・・痛かったぞーーー!!!」
などの名台詞で会話が小一時間盛り上がってしまうほど、影響を与えた漫画として、ドラゴンボールがあります。

その作者、鳥山明が久しぶりに新連載を始めるようです。
タイトルは「JIYA(ジヤ)」で、ヤングジャンプでの連載とのこと。

さすがに今は少年ジャンプの発売日が待ち遠しいような年ではないですが、例えば病院の待合室にドラゴンボールが置いてあれば、つい手にとってしまうものです(笑)


鳥山明と言えば、ドラクエのキャライラストを描いていることでも有名です。
スライムのイラストといえば、きっとこれもまた、誰もが見たことがあると思いますが、その設定原画と、鳥山明のイラストを比較した面白い動画が紹介されていたので、こちらでも紹介したいと思います。

あのなんとも憎めない可愛いスライムが、まさかこのような原画から生まれていたとは・・・

鳥山明の画力はすごいですね!
改めて、感心してしまいます。


少年ジャンプもどんどん部数が減って、ようやく若干盛り返してきた等という記事もありましたが、例えば発売を日本だけではなく、英語や中国語の翻訳版もほぼ同時に毎週発売したら、発行部数など、あっという間に増えそうなものです。

ただ、こちらの記事にもあるように、コミック(単行本)の発行数は増えている作品もあるようなので、購読スタイルが変わってきているということなのかもしれません。
確かに、僕も雑誌はほとんど買わず、昔から贔屓にしている作品or作者の単行本はしっかり買っています・・・。

海外へ旅行した際は、現地の本屋を覗いてみるようにしているのですが、日本のコミックの翻訳版は大概の国でおいてあります。
そのような状況も考えると、これらのコンテンツ産業はまだまだこれからも伸びそうです。

高校時代のクラスメイトで、漫画家志望の友人もいるので、また別の機会に漫画家として成功する方法などを考えて見たいと思います。

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