「一部免除の延長について」が追加で発表 ~ 令和2年度春期情報処理技術者試験(情報処理安全確保支援士試験)の当日(4/19)の取りやめ(中止)の発表に
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3/24のブログにも書きましたが
「令和2年度春期情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験の取りやめ(中止)について」
が3/24のIPAホームページに掲載され、
夜には 東京オリンピックの延期が発表になりました。
仕方がないことですが、モチベーションが下がる話題が多いです。
そのためか? 本日3/25 IPAから
「一部免除の延長について」が追加で発表になりました。 ↑同ページに追加
一部免除とは(基本情報技術者試験の午前試験免除、高度試験、情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験免除)
のことです。 本件まだ詳しいことは発表されていません。
ただし、
「受験申込み時に申請していた方につきましては、」
という条件付きです。
理由は
「令和2年度春期試験実施の取りやめ(中止)によって不利とならないよう、一部免除申請が可能となる期間を延長いたします。」
ということです。
もともと今回申し込んでない人も無条件で延長になるわけでなく、申し込んでいた方のみの措置のようです。
今回私が試験対策でかかわった受講者の中でも、
「今回が午前免除が最後のチャンスなんです。」
という方もいらっしゃいました。
そういう方々が、この試験の中止とともに、免除がなくなるのは、なんとも無念になってしまいます。
これはきっと、やる気をもって試験に向かっている方に対する配慮措置です。
次回の試験の見通しもわからない昨今です。具体的な時期などは決められなくても
「配慮します!」
という発表をしてくださったことで、受験予定だった方々の、モチベーションの下がりをほんのわずかでも食い止められたのではないかと思います。
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