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視聴数だけがメジャメントの時代

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BS特集「テレビ新時代~変わるメディアと公共放送の挑戦~を先ほど観ました。

前回の書き込みに少し関連する内容だったので感想をば。

「こういうコンテンツにしたらン十万の人が観て、インターネットのアクセスはン十万でした。」

というような発言がありました。

数がすべて、という感じがなんとなく違和感がありました。これは、前回の「ネットのジャーナリズム能力」と関係あると思うんです。中身が本当にいいかどうか?その判断や評価を吟味していかないと、ソーシャルネットワークで民衆の欲求という海に呑み込まれてしまうと思います。

たくさん観てくれるもの(視聴率)だけを高く評価するようになると、「良いものを届けたい」「これを知って欲しい」という気概のあるジャーナリストや作家が減ってしまいます。「みんなが欲しがるもの、数が稼げるもの」という思いで情報を作るようになってしまうでしょうね。

これは「癌を治す薬より、麻薬を配ったほうがみんなが飛びつく」という感覚に似ていると思いませんか?

Comment(2)

コメント

kaiou

まず、GYAOをググってみて欲しい。見てて気づくと思うが、ニュースのコーナーもやってる。
変わって、今TVのやってる放送。例えば深夜枠のアニメ等はある時野球中継の延長でずれて
録画できなかった。昔の局の言い分「そりゃ運が無かったね」
今は「DVD買ってね」
ふざけんな。そもそもGYAOの様にネットストリーミングを利用してWEB TVが可能な時代に
本当に視聴者が欲しいプラットフォームを提供せずに何が「最近の人はTVを観なくなった」だ。
というのが昨今のTV離れの本質と思うのですよ。
真に公共の放送を謳うのならば、WEB TVを完備してから語って欲しいと思います。

そうですね。オンデマンドに対応してないコンテンツはがっかりですね。
でも、「最近の人はTVを観なくなった」のは本当のことなのでは?そう言われると、なんかまずいんですか?私の後輩でTV持ってないひとがけっこういます。べつにTV観なくなったと言われて困っている様子はないですが。

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