『無償ソフトで作る「止まらないシステム」』
»
Linux-HAの最新の紹介記事を書きました。
「障害が発生しても止まらないシステムを実現したい」「災害に備えたリアルタイムの遠隔バックアップやシステムの二重化を行いたい」「大容量データをバックアップしたい」---震災以来、これらはシステムにとっての大きな課題となっている。
DRBD、Heartbeat、Pacemakerの概要や、これらを組み合わせてどのように活用できるのかを、現場の技術者だけでなく技術マネージャや経営層の方にも読んでいただけるようにまとめてみました。このため、インストールや設定方法などを詳しく書くのではなく、関連情報サイトへのリンクを豊富に盛り込むようにしてあります。
用途については、高可用クラスタはもちろん、ディザスタリカバリ・システム(災害に備えたデータのバックアップや業務システム二重化)、仮想化やクラウドとの組み合わせの可能性など、できるだけ幅広く紹介するようにしました。また、そろそろ現場で使えるレベルになってきたGUI管理ツール「DRBD Management Console」も画面写真を添えて簡単に説明してあります。
- [1] オープンソースのクラスタソフトLinux-HA
- [2]DRBDによるデータレプリケーション
- [3]Heartbeatで監視、Pacemakerでフェイルオーバー
- [4]遠隔レプリケーションで災害対策
- [5]クラウドや仮想化環境でのLinux-HA活用法
おかげさまで、初日はアクセスランキングの1位を獲得できました。ご感想やコメントはこちらでもお受けいたしますので、ぜひご一読ください。
SpecialPR