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Linux、Network、Securityを旗頭にしている技術者社長の日記

「求む『怖い名前』」を読んで

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先日、「どうして『迷惑』メールなの?」という疑問を書きました。

縮めて書けば、スパムメールは害を及ぼすこともあるから「迷惑」で片付けるのはまずいんじゃないか、ということです。

技術者は定義に納得できたら、頭文字を取って短縮した名前、一般的になじみがない用語でも、基本的に受け入れる傾向が強いです。また、日々新しい技術や概念が生み出されているので、いちいち訳語を考えていたら間に合わないのも事実です。

ところが、コンピュータ専門家以外にも正しく概念を理解してもらいたい場合は、たぶんマーケティング領域の課題になるのでしょうが、適切なネーミングが必要です。

そんな思いでいろいろ調べていたところ、数ヵ月前の記事ですが、求む「怖い名前」 というものを見つけました。全文はリンク先をご覧いただきたいのですが、「名前を聞くだけでイメージが喚起されて,ユーザーが『対策しなくちゃ』と思うような」適切な(怖い)ネーミングが必要だ、という主張です。

私もまったく同感で、いろいろネーミングを考えてみましたが、悲しいかな妙案がまだ浮かびません。技術者としての限界なのかもしれないですね。

Comment(3)

コメント

吉野 孝

強盗プログラムはいかがでしょう?
強盗犯は一方的に私有地に侵入して物を盗みます。
時には人を殺害し、証拠隠滅の為に家屋を燃やします。

「ソフトウェア」という言葉は使わないほうが良いと思います。
「ソフト」が「柔らかい物」を想像してしまいますし、「ウェア」は「洋服」をイメージしてしますので怖くありません。

私的には「犯罪プログラム」がシンプルで包括的な表現だと思うのですが、怖くはないですね。

久保

吉野様
コメントありがとうございます。
「強盗」に触発されて「凶悪」、「強奪」、「侵犯」なども思い浮かべてみました。どれも怖そうではあるのですが、ちょっと生々しいですね。

この記事を書いてからさらに考えたのですが、IT用語を考えるというコミュニティがあってもいいのかもしれない、という気がしています。公的な権威なんてどうでもいいのですが、IT技術者、マーケティング関係者などが情報交換しあって、ネーミングに関する意識を高めあうような場、というイメージです。

もう少し考えてみようと思います。

いんてぐら

やっぱ「『偽装』メール」でしょうか?
巷で問題になってますから(w
あとは「『詐欺』メール」とか。
ちょっとストレートすぎますかね。

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