神奈川県警...
残念ながら、またもや我が神奈川県警の不祥事がニュースになってしまっています。僕は今回の舞台の小田原厚木道路は滅多に使いませんから直接の被害はありませんでしたが、もちろんそのような問題ではありません。
国家公安委員会委員長記者会見要旨では、「交通違反取締りに対する国民の信頼を損ないかねない重大な事案」と危機感が薄く聞こえますが、少なくとも神奈川県警は以前から県民の信頼はありません。数年ごとに何らかの不祥事が明らかになるのですから。特に昨年は痛ましい結果につながる不祥事でした。
そもそも、神奈川県警のWebには、2月20日まで本件が載ることはありませんでした。調査開始の2024年9月に直ちに載せることはないでしょうが、本件が明らかになった1月になっても調査していることすら載せない。典型的な他人に厳しく、自己に甘い組織です。
そして、やっと載った第二交通機動隊員による不適正な交通違反取締り等についてによると、職員②が小隊在隊中に起こしたことになっていますが、不自然でしょう。職員②が原因ならば、他の場所でも起こしているだろうし、特定小隊が原因ならば、他の職員も起こすでしょう。また、再発防止策は、原因の分析が浅く、非常に表面的です。最低限の効果はあるでしょうが、根本的な解決になっているとは思えません。不祥事の度にこのような表面的な対策をするから、神奈川県警は不祥事が無くならないのではないでしょうか。
さらに、影響を受けたのは反則金だけではなく、例えばゴールド免許でなくなると任意保険の料金が変わるようなことがあります。以下の報告も反省が見えません。
不適正な交通違反取締りによる反則金の還付等について
最後に警察庁の以下発表について。このような通達で解決することではないでしょう。不祥事が続く日本郵便と同じく、表面的な通達で済むようなことではありません。
神奈川県警第二交通機動隊隊員らによる不適正な取締り事案等への対応
例えば、ある組織で収賄が横行して、その理由が給与が少ないためだったら、根本解決は厳しい監視ではなく、給与の増額ですね。