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自宅での音楽再生方法の変化

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自宅で音楽を聴く方法は、近年は安定しており、Macのミュージックアプリで再生し、Raspberry Piで実行しているAirPlay receiver (shairport-sync)にWi-Fiで飛ばし、それにUSBもしくはデジタル接続したアンプからスピーカーへ音を出しています。

Macと言うか、CD以外から聴くようになったのは、2002年に出張が増えたことをきっかけとして、iPodで聴くようになってから。その後数年かけて、何百枚かの手持ちCDを全てリッピングし、移行しました。

10年以上前までは、Macの再起動等で音楽再生を止めるのが嫌で、iPodで再生したり、再生専用のMac miniで再生したりしていました。今はそんなことを気にせずに、普段使いのMacBook Proからの再生です。この10年くらいでMac再起動することが極端に少なくなったり、再起動が速くなったことに加え、僕自身が細かいことを気にしなくなったこともありそうです。

さらに、Mac miniで再生していた時は、アンプと光接続で、ハイレゾ曲も入れていましたが、今は気にしなくなりました。我が家のアンプとスピーカーでは、ハイレゾとAAC 256kbpsとの差異は、じっくり集中して聴いて、わかるかどうか。気のせいかもしれないレベル。今、ハイレゾ曲を買うのは、Apple Musicで配信されていないか、好みのアーティストなので支援を兼ねてデータを買う時、くらいです。先日は、CDでしか入手できない新曲があったので、久しぶりにアーティストの直販でCDを買いました。

総じて、こだわりは無くなり、どんどん楽な方向へ向かっています。カメラもそうだし、Macもこだわった選択はもはやしていないし、全体的な性能や利便性の底上げで、変なこだわりが不要になったことを感じます。

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