【作ってみた】セカオワのDJ LOVEのお面、原始的な作り方
こどもの入っている小学校のブラスバンドを少しお手伝いしているのですが、今度のステージ(第29回 府中市青少年音楽祭・23日午後の部)で、SEKAI NO OWARIの『炎と森のカーニバル』を演奏することになりました。
でもって、うちのバンドは毎回何かしら演出に凝る「伝統」がありまして、今回もご本家のプロモーションビデオよろしく、仮装したダンサー(もちろん子どもたち)を大量投入して、賑々しくやってみようということになりました。
わたくしも演奏に参加するのですが、そうなると黙ってはいられないわけですね。
この、セカオワのポップアイコンである、DJ LOVE氏の格好を真似ようということになりました。この人ですね。
実はですね、少し前に直にメイクしてやってみたのですが、翌日すんごいかぶれてしまって。(笑)
ということで、リベンジをお面で、となったのですね。
しかし、ご本家のようなシリコンっぽい樹脂なんか扱えませんし、そうなるともうこれしかありません。誰もが昔やったことのある、張り子です。
何か?(笑)
乾かしながら作りますので、時間がかかります。最初は風船に新聞紙を洗濯糊を貼り付けて、たまご型の半球的なものを作ります。
きれいな形になるところを切り取って、お面型に。
鼻とほっぺは、100円ショップで売っている「軽いかみねんど」で作ります。
立体になった。
形が何となくできたら、紙を半紙に替えて、ペタペタ。
こんな感じになりました。
口の部分を切り取ります。
カットした断面も半紙を巻いて滑らかに。
目の穴も切り取りました。これ、視界が確保できて、さらにトランペットも吹けるようにしないといけませんので、かなり難しい位置決めになりますが、テキトーにやりました。(笑)
本当はここまでにしようと思ったのですが、せっかくなので細かいところも。目の周りの縁取りと、眉毛、唇にも紙粘土で盛り上がりをつけました。
アクリル絵の具で彩色して終了です。どうもミッキーマウス系になってるなぁ、、、
わたくしが丸顔なので、元々の土台も少し丸く作ったこととか、いろいろあって本家とはバランスが違いますが、まぁよしとしましょ。
【データ】
製作総日数:6日間
製作費用:300円(税抜き・風船、紙粘土、洗濯糊・アクリル絵の具はカミサンの所有物を拝借)
以上です。m(_ _)m
(追記)
そもそもなぜ工作したかというと、売ってないからです。売ってないものは自分で作る!
というか、売ってるものが残念過ぎて、、、
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