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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

【SKE48に学ぶ】覚える方もすごいけど、覚えられる方もすごいなぁ。

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うちのネットショップ店長(女性:26歳)って、超がつくほどのSKE48ファンでして、それはもう毎月のように名古屋まで足を運ぶほどなのです。

そもそもどうしてこんなにハマったか?なのですが、どうやら主な理由はメンバーが名前を覚えてくれて、握手しながら話しかけてくれるからという、まさに「会いにいけるアイドル」48グループの真髄を食らった感じのようです。

それで先日、何人かのメンバーの最後の握手会が名古屋であったそうで、一時間くらいその場で泣き崩れるほど(メンバーが、じゃないですよ。うちの店長が!)別れを惜しんできたそうなのですが、ひとつ思うところがありまして。

「ファンの名前を覚えるメンバーもすごいけど、覚えられる店長もすごくないか?」

実はわたくし、人の名前を覚えられない人間でして、いや人様の名前だけじゃなくて記憶力全般がかなりあやしい人間なのですが、「人に覚えられない」ほうもすごいんです。

思えば、このブログの第一回目でもそのことを書きましたが、例えばカミサンといっしょに食事に行きます。するとカミサンは一発でお店の人に覚えられ、二回目からはサービス品が出てくるような人なのですが、わたくしは何度通っても覚えられている節がない。
別の友人と行ったりすると、完全に初めて来たお客のような対応をされてしまうのです。

これ思うのですが、人に覚えられるのも才能ですよね。
まぁ、だからそんな自分に少し演出をして、メガネにボーダーシャツ、最近ではハンチングにスパイクシューズも加えた出で立ちで人前に出るようになったのです。

おかげさまで、少しずつ覚えていただけるようにはなったのですが、悲しいことにメガネを外してボーダーシャツを着ていないと、また誰かわかってもらえないという悲劇が起こるようになりましたとさ。((((;゜Д゜)))

ナチュラルにしてて、人に覚えてもらえるって、一体どういうことなのでしょうか?
実に興味深い。

Strange

美人、美男子は当然として、そうそう、逆に挙動不審気味とかw、ちょっとおかしな癖があるとか、そういう要素もあるかもですね。(なかなかわざとはできませんが。)
確かにわたくしなんか、そう考えると知らない人の前だと、なるたけじーっとしてますからね。キャッチの要素がまったくないのもわかります。

一発で覚えてもらえる天からの「ギフト」があったほうが、人生は少しスムーズになるのかもしれませんが、まぁ所詮は普通のおじさんだからこのままでもいっか。とも思う今日このごろ。(・∀・)

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