オルタナティブ・ブログ > 普通のおじさんとソーシャルメディア。 >

小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

あの方のこと、かなり誤解してました。

»

最近、わたくしが会う人ごとに、「これ見るといいよ~。元気が出てスカっとする!」とすすめているUSTREAMのアーカイブがあります。

メディカツというUST番組を1年以上続けておられる水越さんが、ついに念願のゲスト、北原照久さんを迎えた特別編。2時間半近い対談です。

北原さん、ご存知ですよね?
あのブリキのおもちゃ博物館の館長で、何でも鑑定団などテレビやラジオでもおなじみです。

わたくし、北原さんについて、失礼にもかなりの誤解をしておりましてね、

「あの人はきっと金持ちのボンボンだから、好きなことして暮らしているんだろう。」
「コレクターなんていう仕事で、食っていけるわけがない。」
「怪しい。」(笑)

それくらいに思っていました。
しかし、いつも仲良くさせていただいている水越さんの憧れの人だということで、ちょっと見てみようかなと。

そうしたら、驚きましたよ。
めっちゃいい人やん、、、

何で金曜日にご紹介したのかというと、この週末にぜひご覧いただきたいからなんです。

わたくし、このアーカイブの音声をiPodに落として、毎日通勤で聴いています。(英語のヒアリングの勉強を休んで。)
いや、よく考えると、内容的には今までどこかで聴いたことのあることがほとんどだったりするのですが、何だろう、何か感じるんですよね。波動みたいなものがピッタリ合ったのかもしれません。

しかし、いろいろ聞いてみたらびっくり。
北原さんは年間150回ほど「夢を実現する!」というテーマで講演をされている、超プロ講演家だったんですね。並の自己啓発セミナー講師では太刀打ちできないレベルです。

まぁ、あえて詳細は書きませんので、騙されたと思ってご覧になってください。得るものは多いと思いますよ。

「夢はけっして一人でかなえられたのだと思ってはならない。一人で出来る夢は、寝てみる夢だけだ。ぼくの夢に聞く耳を傾けて下さった助っ人の方がいて、まさに人によってかなえられたのだと思っている。おかげで、ぼくの語りは嘘と言われずにすんでいる。

 この「夢は人がかなえてくれる」という謙虚な姿勢と、そして熱く夢を語る時に発する「言葉」も、夢追い人にとって欠かせない原点だとぼくは思っている。言葉は、チカラを持っている。」

(北原照久著 「夢の実現」より)

Comment(3)