ソーシャル&モルタル事例
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ここのところ、ソーシャルメディアとリアルスペースの親和性について何回か書いておりますが、実はそれを何気に実践しているお店はどんどん増えています。
取り残されませぬようにw。
今日ご紹介するのは、長野県飯田市にある、カレーの大原屋さん。ご主人の尾沢さんは、以前からお店を単なる飲食店と捉えず、地域の人たちの集まる場所という考えで、そのスペースを「開放」してきました。
夕方にミュージシャンを招いてミニコンサートを行ったり、時にはセミナー会場になったりと、様々な用途で有効利用し、尾沢さんの「コミュニティ」を構築しています。
最近は、全国的なブームもあって、「朝活」も。
イチローの朝カレーも最近はそうめんに変わったみたいだし、朝からカレー屋かよと思うかも知れませんが、別にカレー食べてもらわなくてもいいですもんね。
コーヒー一杯でも飲んでもらって、「ここが自分達の居場所!」と思っていただくのが重要なわけで。
だからやっぱり、「大人の秘密基地」なんですよね。
そういう仕掛けがどんどん出来るお店は、自然と残っていくと思います。
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