お蔭様でチャリティージャズライブ、大盛況となりました。m(_ _)m
「なぜジャズライブなのか?」ということで、趣旨を述べさせていただきました、チャリティージャズライブですが、先日4/17日(日)、無事終えることができました。しかも大盛況。まさに会場が一体となった4時間でした。
会場前からお店の前には行列ができ、通行人から「これは何のイベントですか?」と聞かれるほど。予約席は早々に埋まっていたのですが、立ち見でもいいからとたくさんの方が参加してくださいました。その数、ちゃんとカウントはしていませんが、120名近くだったと思われます。
元々70席のお店ですので、立ち見どころか、ほぼ動けない状態だったにも関わらず、みなさんジャズを楽しんでいただけたようです。本当に有り難いです。御礼申し上げます。
こういうのって、臨場感はやはり言葉で説明するには限界があります。写真と、USTREAMのアーカイブを貼り付けておきますね。
片倉真由子(p)トリオ
小杉敏(b)クインテット
小杉グループの演奏で唄うこのイベントの立役者、松岡ゆかり(vo)さんと、Ustが止まってオロオロしている高木
25:00くらいから片倉真由子トリオ
1:38:00くらいから吉田桂一トリオ+鈴木道子
2:54:00くらいから小杉敏クインテット
の演奏がスタートします。
そうなんです。小杉さんのグループのところで、一部止まってしまったり、音がなしになってしまったり、ちょっと事故が発生してしまったのですが、お楽しみいただければと思います。
で、もし演奏にグッときましたら、ぜひお近くのコンビニなど、義援金窓口へ走って行って、お気持ちを投じていただければ、主催者側としてこれ以上うれしいことはございません。
さて、3グループの熱のこもった演奏が終わり、集まった義援金を集計させていただきました。
予想を上回る額に、客席からも拍手がおこります。この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。先ほど、郵便局から全額送金させていただきました。
ポケットティッシュ、2つもらいました。これはいただいてもいいよねw。
とりあえず肩の荷が下りました。
今回、本当にやってよかったと思うのは、関わって下さったみなさんが笑顔だったこと。
こんなこと言っては失礼ですが、正直ジャズなんて今どき儲かる商売じゃないです。でもジャズが大好きだから続けている!という人で成り立っている業界。だから、超満員のお客さんを前に、会場をお貸しくださったコットンクラブさんもうれしかったと思いますし、ミュージシャンの皆さんも燃えて下さったと思うんですね。もちろんお客さんもこんな豪華な顔ぶれを一度に見られて、楽しんでいただけたはずです。
あとは、被災地の方が一日でも早く笑顔を取り戻せるように、いろんな形で支援を続けていくことが大事かなと。まだまだ先は長いです!