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iPadの使い方☆使い続けて4か月弱で見えてきたこと!

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iPadを使い続けて4カ月近くになる。
そこでiPadの使い方だが、今は使い始めた頃より使い方に割り切りが必要だと感じている。

今回は、最近のiPadの使い方、そして私の考えをご紹介しよう。

・機動性
「薄い」「軽い」「長時間稼働」「一瞬の起動時間」
1枚もののPadなのでカバンに入れておいても必要な時にすぐに取出しすぐに使用できる。
ノートパソコンのように画面を"開く"必要がない。
職場や家にいる時でも同様に、必要な時にすぐに手に持って(手に持った瞬間に画面を見ている)すぐに使用できる。
基本的にスリープモードにしているため起動は一瞬である。
稼働時間も10時間と長時間であるため、当然使用頻度にもよるが2日間くらい充電しなくても大丈夫な時もある。

・プレゼン
2~3人程度の少人数での商談の場合は私はiPadで会社説明も含めて説明している。

iPadは視野角が広い。そしてApple純正のケースを使用して商談相手様に向けて机の上に置くと、説明者も同時に画面を見ることができるため説明しやすい。
この方法で何が良いかというと、1画面単位で見ているため説明に集中して聞いてもらえることである。会社案内もそうであるが、紙の資料を渡して説明した場合は説明しているところと違うページを見たりして話しに集中してもらえないケースがある。
したがって私は、iPadで説明した後に紙の資料をお渡ししている。
そうすることによって商談相手様も分かりやすいと喜んでもらえているのが現実である。
(人数が多い場合はノートパソコンを使用してプロジェクターに表示して説明させていただいている。)
そこで、iPadを使ってのプレゼンの場合注意しなければならないことは、画面を明るく設定しておくことであろう。暗く設定していると見にくい。

・パソコンの代用だと思うと厳しい
当初はパソコンの代用になると思い研究してきたのだが、最近は割り切ることが重要だと感じている。
iPadの得意なところに絞った方が良い。
他人に見せる(写真、動画、説明資料)場合は視野角が広いiPadが向いている。
そして、RSSリーダー、Twitter、本・雑誌の閲覧、Web閲覧もよく活用している。
また、資料作成の場合はパソコンを使用する。なぜかというとWebを開いて調べ物をしたり、他の資料を参考にしたり、また引用したり等複数画面を開いて作業するケースが多くなるためである。
やはり複数画面を開いて他の資料を見ながらの作業の方が効率が良い。

iPadは1画面を集中して読むのに向いている。
ただ、出先でiPadしか持っていなくてもTwitterのつぶやきや、簡単なメール返信等であればソフトキーボードで十分対応できるところがiPadの良いところである。

たまには以下の写真のようにiPadを縦置きにして台の上に置き、キーボードを使用してみるのもおつである。

Ipada1

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