持ち歩くには、革新的で魔法のようなデバイス、iPadを!
前回に続きiPadネタをお送りしよう。
今回は特に外に持ち歩くことを前提にした視点から考察してみた。
iPadが届いて1カ月が過ぎ、
iPadの使用シチュエーションを考えてみた。そしてiPadは外出時、そして家の中のリビングでの使用がフィットするデバイスであると感じられた。
そこでそれらのシチュエーションにおける利便性であるiPadの「発熱」「軽さ・薄さ」、「キーボード」に関して記載していくことにしよう。
<発熱>
まず、「熱くならない」ことはうれしい。
ノートパソコンは発熱がすごい。文字を入力する際に置く手のひらが熱くなり長時間使用すると低温やけどするのではないかと感じるほどである。特に夏は集中力にも影響しそうなくらい手のひらに熱さを感じる。
また、出先の場合や家のソファーで膝の上にノートパソコンを置いて使用しようとするとノートパソコンの裏面も熱くなるため膝もやけどしそうである。そう、裏面の方が熱いのである。
その点、iPad は熱く感じたことが無い。快適である。
<軽さ・薄さ>
持ち歩くには軽さと薄さは重要である。
この「薄い」ということはカバンからすぐに取り出しやすいということにも繋がる。
先日初めて訪問する会社の近所で道を確認する為、iPadをカバンからスッと取り出し手に取り地図を開くとWi-Fi版だが道案内してくれた。
また、電車に乗っていてもノートパソコンに比べると、取り出して使用するのに違和感なくできる。
非常にスマートである。
<キーボード>
やはり、長文を打つにはキーボードが必要ということで、AppleのBluetoohキーボードを購入した。快適である。
何が快適かというと2つある。
1つ目は、発熱しないこと。上記で書いたがノートパソコンの場合は本体とキーボードが一体式であるため、文字入力する際に手のひらが熱くなる。iPad用の別売キーボードはBluetoothであり本体と分離しているため当然熱が伝わらない。その前にiPad本体自体に熱を感じないが。
そして2つ目は、iPad本体に物理的な接続がないためどこにでも置ける点が良い。
そこで、発見したことがある。
机の上にiPadを立て掛けてその前にキーボードを置いていたのだが、ふとしたことから膝の上にiPadを置いてキーボードは机上に置く。これもなかなかいけてると思う。例えば喫茶店とかの場合は周りに目立たずにiPadを使用できそうである。
ただし今までWindowsに慣れているため、Appleキーボードに慣れる必要があるのだが、iPad付属のソフトウェアキーボードの使用を考えると文字入力スピードは断然速くなった。
Bluetoothキーボードと、モバイルWi-Fiルータがあれば
ノートパソコンを持ち歩かなくても外出時はiPadのみで十分であるように感じている。
私の場合これはカバンの中が軽くなる事を意味する。
現時点は、NTT東日本のモバイルWi-Fiルータである「光ポータブル」が届くのを待っている状態であるため、FOMA通信が可能なノートパソコンと同時に持ち歩いている。