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ITとビジネスのおいしいところを考察 ~ ときどき開発業務改善ネタ

Enterprise DevOps について講演しました

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DevOps は今とても注目されていますね。継続的デリバリーとは本来、「継続的価値デリバリー」を指しますが、このためにも DevOps というムーブメントであり、そこから得たプラクティスは今後の IT とビジネスにとってこれもまた価値のあるものになっていくことでしょう。

昨日 (1/10) にマイクロソフト主催の技術セミナーである Tech Fielders セミナーにて、IT プロフェッショナルなみなさん向けに、Enterprise における DevOps について講演をしてきました。

技術セミナーですが、ほとんどの時間を背景とコンセプトに割きました。また、マイクロソフトは、DevOps に対するメッセージも DevOps という言葉がでてくるよりも前から言い続けてきた会社です。開発側からは、「Design for Operations」とずーっと言い続けています。運用を考慮した設計をしておくべきだということです。また、ALM についてもビジネス企画(Project Server)、開発 (Visual Studio/Team Foundation Server)、運用 (System Center) で連携できる仕組みがすでに完成され、さらに進化し続けています。今回の講演では、この具体例として Runbook Automation で IT プロフェッショナルも開発リソースを操作できる時代ですよというのをご覧いただきました。これは裏を返せば、開発は常に透明性とアジリティを保ち、運用要件も早期に作りこみ、受け入れ可能なテストを継続的に実施し続けていることが求められることを意味します。IT プロフェッショナルな方々には、「開発も、以前のようにブラックボックスで、ふたをあけてみないとどんなアプリができているかわからない」ではなくなってきていますよというのも、スクラムの流れを例にして、方法論とツール (Team Foundation Server) がかつての不可能を可能にするところまで来ているというのをお伝えしました。

さて、セッション資料ですが、以下に掲載しておきましたので、ご覧いただければ幸いです。Web サービスを中心に生み出され、実践されてきたことは、その形を進化させ、Enterprise にも流れていきます。その背景とコンセプトを中心に見ていただければ幸いです。

Enterprise DevOps について講演しました(資料公開)

長沢智治

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