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バイオリン、独学でラフマニノフ

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エンバカデロ・テクノロジーズ日本法人代表の藤井等社長との対談記事を、2回シリーズで連載していただきました。
 
この記事は、藤井さんが書かれている、オルタナティブ・ブログの「Allegro Barbaro」、そして、エンバカデロ社さんの「エンバカデロのブログ」にも掲載されています。

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藤井さんは経営者としてのお忙しい立場にもかかわらず、18歳のときより始めたバイオリン演奏と、オーケストラにも所属して演奏活動を行っておられます。
そのため、クラシックには大変お詳しく、ラフマニノフの交響曲第二番のスコアを見ながら、面白いお話しがたくさん出来て、楽しい時間を過ごさせていただきました。ラフマニノフはロシアの作曲家でピアニストでもあった人。ラフマニノフのピアノ作品は私の大好きな曲です。
 
興味深いお話は尽きなかったのですが、藤井さんがバイオリンをほぼ独学でなさっていたことに驚きを覚えました。
18歳でレッスンを開始したとき、数ヶ月は先生に師事なさったそうですが、基礎だけ学んだのち、途中から独学に切り替えたとおっしゃいます。
バイオリンは、独学ではなかなか弾くのは難しい楽器です。
記事には書かれていないのですが、対談の最後に、ラフマニノフの作品を少しだけ演奏してくださいましたが、しっかりと練習もされいて、きちんとお弾きになれられていたのには感動しました。お一人でなさっているわけですから、かなりの努力と工夫をされていたのだと感じました。
 
また、バイオリンにもこだわりを持っておられて、よく鳴る良い楽器をお持ちでした。
以前、ある知人がバイオリンを選ぶのに付き合ったことがあるのですが、どんな楽器を選ぶかでその人の実力が分かるほどなのです。
 
明日、8月11日(日)には、習志野文化ホールで、所属されている千葉フィルハーモニー管弦楽団の演奏会があり、そこでラフマニノフの交響曲第二番を演奏なさるそうですよ。 
ちなみに、ラフマニノフの交響曲第二番は大かなりの曲で、演奏するのも大変です。
暑い中ですが、ぜひ素晴らしい演奏をしていただきたいですね。
 
藤井さん、お約束の1時間を超過してしまうほど、あっという間で楽しい対談でした。有り難うございました。

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