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ライフワークとしての音楽を考えていきます

これからの時代求められるもの 「ダ・ヴィンチ社会」が到来する

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1月21日のブログ「"もう専門家はいらない" これからの時代はスーパージェネラリストが必要だ」で、これからはもっと専門家も横の世界をつなげていくことを時代が必要としていると書きました。
 
プロフェッショナルが、世の中に役立つためには、たった一つの専門分野という自分だけの城に閉じこもらずに、もっと他の専門分野にも目を向けていかなくてはなりません。
 
それをするのが「スーパージェネラリスト」と呼ばれる人材です。
 
シングル・タレントからマルチ・タレントへの道。
 
究極のマルチ・タレントとは、レオナルド・ダ・ヴィンチであったろうと思います。
 
絵画、彫刻、建築、土木、人体、その他の科学技術に通じ、イタリアのルネサンス時代に活躍した天才です。
 
彼の場合、基本的に芸術家として生きた人だったと思います。
その芸術を追求するために、人体や建築の智恵が必要になり、自然と世界が広がっていったのではないかと想像します。
 
田坂広志さんの著書「未来を予見する『5つの法則』」。
 
この中で興味深いことが書かれていましたのでご紹介します。

     ・・・・・(以下引用)・・・・・
 
パラダイム転換が起こります。
すなわち我々は、これまでのような、
「ただ一つの才能」を開花させるだけの人生ではなく、
「いくつもの才能」を開花させることのできる人生を送ることができるようになります
 
     ・・・・・(以上引用)・・・・・

これが「ダ・ヴィンチ社会」だとおっしゃいます。
 
これを一歩進めて、プロフェッショナルにも、世の中に役立つだつためにもっと専門分野を横に広げることが必要となってくるのでしょう。
 
ダ・ヴィンチほどの天才でないにしても、自分自身の生き方も考えさせられました。
 
私の場合、音楽をより多くの人々に伝えるために、ピアニストしてだけではなく、声楽やボイス・トレーニング、合唱指導・指揮法、また音楽ブログライターとして世の中に情報発信するスキルが必要でした。最初はピアノだけの世界でしたが、必要に迫られて自然といつの間にかフィールドが広がった感じです。

ピアノ専門でやってきたので、「こんなに修行に集中しなくてどうする」というジレンマは常にあります。しかし、ピアノを基本にフィールドを広げることで自分としての社会貢献度は高くなっています。

また少し広がりますが、今後は、料理研究、さらにアレルギーの方のための身体に優しい料理の研究などもやっていけたら・・・と思っています。

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