オルタナティブ・ブログ > mushatter武士道ブログ >

誰でも持っている趣味や特技など好きなこと。それらを突き詰めて考えると、そこにはどんな考えが潜んでいるのか、企業活動において応用できそうな視点はどこにあるのか。ふざけた内容だと思っていても、真剣に考えることで新たしい角度で見ることはできるはずです。そう考えるとなんでも実は意味の連続性を持っているのではないかとも思います。知識ではなく考え方次第で変わってくるということを、実体験やとっつきやすい例で書いていきたいと思います。

ボランティア活動に基準は必要か

»
八月にまとまった休みが取れたので、実家である仙台ならびに東北地方へボランティアに行くことにしました。


皆さんはボランティア活動をするにあたり、どのような基準で活動を選んでいますか?


私の勝手なボランティアへのこだわりですが、

●まとまった一定の時間を費やし、最初から最後まで完遂したい。

●活動内容は被害の除去というより、歓喜を作りたい。

●活動は友達とではなく一人で参加したい。

●自己満足を可能な限り捨て、無償の奉仕を貫きたい。


まぁ、ただのわがままなのですが、探してみたところ、



本プロジェクトの活動内容は花火大会の実行委員ということで、準備から撤去までを完遂して行うことができ、
被災地に花火という歓喜を提供できます。


さらに本プロジェクトは、企業や広告代理店主導のPush型の企画ではなく、被災地の方々のニーズを実行するPull型の企画でした。


ボランティアは無償の奉仕という視点からも良い合っているなと思い、申し込みました。


この時期、復興イベントやボランティアはたくさん存在します。


何が重要なことかは皆さん一人一人が自由に決めていいことだと思いますし、興味を持たなくてもいいと思います。


私は興味を持ったタイミングで自分なりの決め打ちをしていたので、趣旨に賛同できる団体が見つけることができました。


結構情報過多の中から、見つけるのは困難だと思います。


ある程度、エゴを持ってどの活動を支援するか決め打ちをしていくしかないと思います。


また、今はどの団体でもソーシャルメディア上での賛同者の呼び掛けが行われています。

私も多分に漏れず行っています。

ソーシャルメディアの中である程度バズらせることは簡単です。


しかし、リアルの活動に落とし込むのはとても難しい。


ソーシャルとリアルを繋ぐものはただ一つ、「動くかどうか」です。


発信するのは簡単。バズは仕組みとネタでなんとかなる。


しかし、動くかどうかはコントロールしにくいです。


本当に人を動かす発信というものをいていきたいと思います。



「ありがとう。東松島元気フェスタ HANABI Project」



main_img.jpg



Comment(0)