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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

Twitterで宴会の連絡を取り合うのはけっこう難しかった

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 昨日は、下北沢で親しい友人知人と、新年会。多いに盛り上がり、楽しい宴会となったのだった。

 ことの起こりは、Publickey新野さんとご近所なので下北沢で飲みましょうかというやり取り。そこから、どうせなら誰か他にも誘いましょうかという話しに発展して、それならTwitterでつぶやいてみましょうかということに。

 で、昨年末にTwitterでつぶやいてみたところ、20名弱の方から参加したいですのつぶやきが返ってきた。そして、昨日は最終的に15名が参加する大賑わいの新年会となったのだった。

 Twitterを起点にした宴会は、これまでにも経験があったけれど、今回はあっという間に人が集まりけっこう驚いた次第。Twitter上だけでのやりとりで、リアルで会うのは初めてという方々も何組かあったようだ。「やっとお会いすることができました」みたいな会話が面白い。

 ところで、今回は流れで幹事をやったのだけれど、大勢への連絡が意外と大変だった。すべての連絡事項をTwitterでつぶやくだけでもいいかなと最初は思っていたのでが、人によっては極めて大勢をフォローしていてTwitterのTLの流れが速い人がいる。そうなると、連絡つぶやきが埋もれることは必至。じゃあやっぱりメールでと思ったけれど、Twitter上でのつながりはあっても、メールアドレス知らない人もいたりする。

 結局、TwitterのDMの機能を使って連絡をとったのだ。もしかしたら、クライアントによっては一度に大勢にDMを送れるのかもしれないけれど、今回は地道に1人1人にコピー&ペーストで送付したのだった。これ、けっこう手間だし、なんだか送り漏れも出そうだ。

 今回の下北沢の宴会、幸いにして好評だったようで、さらにはスケジュールが合わなかった人からも次回は是非参加したいみたいな連絡もあり、こりゃあ再度やらなきゃかかなぁとも思っている。なので、次回までにもうちょっとTwitterからの連絡方法で便利なものを探したいなぁと思っている。ちなみに、Twitterとfacebookのアカウントで登録したイベントに参加表明できるサイトサービス「Tweetvite」というのもあるようで、このあたりもちょっと評価してみたい。

 とにもかくにも、Twitterというオンラインのつながりも、オフラインイベントでさらに楽しく濃いつながりになることが、今回確認できた。是非とも次回は、さらいUstreamできる場所でやりたいなぁと思っている。

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