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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

街中のお店のコミュニケーションツールにTwitterは使えるのか

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 友人の飲食店のWebページをちょっと手伝っている。とはいえ、デザインセンスもなければプログラムも組めないので、ただのべたのHTMLでときどきお店のお休みの状況をアップデートするぐらいしかやっていない。

 もっと情報がもらえれば、頻繁に情報アップデートするよとは言っているのだけれど、なかなかそれも難しいようだ。まあ、そんなに頻繁に連絡来ても、こちらもタイムリーにそれに応えられるとも限らないのだが。

 そんなこんなで、いっそ自分たちで更新できるようにブログにしてしまおうと思い、コンテンツをブログに移植してみたりもした。もともと情報量がそれほどなかったので、この作業はそれほど大変なことでもなかったのだが、これをこのまま提供しても、結局はあまり更新できないのかなと思ってしまう。そうすると、いまのままの緩やかな情報発信でもいいのかなぁと。更新されないWebページもなんだけど、更新されないブログはもっと情けないようにも思うので。

 そこでふと考えたのが、Twitterだ。これならつぶやくだけ。「今日はおいしいごまさばあります」とか「炊き込みご飯がもうすぐ炊きあがります」なんて感じで一言だけでいい。もちろんTwitterの場合、フォローしてくれる人がいないと、つぶやきは誰の目にも触れない。この辺は、お店周辺のことを話題にしている人を検索して、こちらから一方的にフォローする仕組みをちょっと作ってしまってもいいのかも。それに、Webページにつぶやきを貼り付けるのも簡単だし、そうなればいまはなかなか更新できないWebページにも、新鮮なコメントがつねに更新されるという感じにはなるわけだ。

 さて、なかなかいいアイデアだなぁと思うのだけれど、これを飲食店をやっている友人に説明して理解してもらう必要がある。そこが最初のハードルかもしれないなぁと。

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