オルタナティブ・ブログ > むささびの視線 >

鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

定額給付金の使い道

»

 青森県の西目屋村、ここには学生時代に何度も足を運んだことがある。世界遺産の白神山地の麓に位置するこの村が、定額給付金であちらこちらに登場していた。

 この西目屋村が、定額給付金をいち早く支給したのだ。それものし袋に入れるという丁寧さ。なんだか、すごくありがたいものに思えてくるから不思議なものだ。さて、地元の東京都世田谷区はいったいいつになるのかなと、Googleで検索してみると、東京23区の中でもかなり遅い方らしく、まだ申請書のレイアウトもその印刷業者さえも決まっていない状況だとか。気長に待つことになりそうだ。

 ところで、給付金の使い途はさてどうするか。1万2000円じゃあ、居酒屋をはしごしたらあっという間に消えてなくなりそう。まあ、それでもささやかながら消費の刺激にはなるのかもしれないが。

 自分としては、前にもここで触れたけれど、今のところは「ふるさと納税」を検討している。前回は第二のふるさと長崎市に自腹で寄付をしたけれど、今回はこの給付金にプラスアルファして出生地の北海道旭川市にしようかと考えている。オオカミが好きなので、新しく「オオカミの森」という施設ができた旭山動物園のために使ってもらうのもいいかなぁとも思ったり。オオカミというと、じつは札幌の円山動物園も気になる存在だったりする。私の似顔絵を描いてくれたイラストレータの なかい れい さんが、円山動物園を応援する絵本を描いていたりもするので、そういう縁から札幌市もふるさと納税の候補にしようかなと。

 とにかく、私の場合は貯金はせずに、何かに消費する予定。今のところの第一候補は「ふるさと納税」。ちなみに、ふるさと納税は、「自治体名」と「ふるさと納税」をキーワードに検索すれば、その自治体ではどんなことに使われるかという情報が記載されたページが大抵は見つかるので、寄付の使い途が把握できてちょっと安心できる。さて、皆さんは何に使いますか?

 

Comment(1)