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mixiで求人

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 アイティメディアのBiz.IDに「新聞広告より効果アリ!? “mixiで求人”してみました」という記事が掲載されている。弊社でもいままさにネット媒体を使ってソフトウェア技術者を募集しているところ。mixiのほうが効果があるのならば、活用しない手はない。

 ネットの求人媒体はピンキリ。ここ最近の売り手市場では、大手サイトで100万円近い金額を出さないと、それなりに求職者にリーチする広告の掲載ができないのが現状のようだ。弊社も数十万(上の方)の投資をして求人をおこなっているが、現状あまり応募状況はいいとはいえない。

 この記事によると、新聞に求人広告を出すのと同タイミングで「mixiハローワーク」にトピックを立てると、新聞よりも遙かに多い人から問い合わせのメッセージが届いたとのこと。大手企業でもなければ、人材を獲得する手段として口コミや縁故でというのはごく当たり前の方法。特に中小企業であれば、縁故は重要だろう。そういう意味では、縁故を辿るにはSNSはもっとも適した空間かもしれない。

 とはいえ記事にもあるように、SNSでは必ずしも本名を名乗っていなかったり職業や経歴にちょっと手を加えているとうことも多々ある。ほとんどの人はプライベートな空間の延長として利用しているので、仕事と相容れない状況もあるかもしれない。

 ハローワークをキーワードにmixiで検索すると、多くのコミュニティが見つかる。とりあえずいくつか参加してみて様子をみてみることに。効果がありそうであれば、是非とも活用してみようと思う。

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