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納豆ダイエット騒動と消費期限切れ納豆の行方

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捏造は許されることではありませんが、最初から「信じるなよ」(←せめて「鵜呑みにするなよ」)と思った人も多いのではないでしょうか。私は番組そのものを見ていないので具体的には批評できないのですが、納豆というきわめてポピュラーな食材にそんな劇的なダイエット効果があるなら、「とっくに私が痩せてるよ」という人が全国に1000万人はいるでしょう(←信じないように)。

そもそも、どうして「苦もなく痩せる」などという甘い言葉に乗せられてしまうのでしょうか。若い頃、割の良いバイト(らしきもの)に手を出そうとして「世の中、そんな甘いわけがない」とたしなめたのが父でした。そして、実際、宣伝文句は嘘だったことが後でわかりました。楽して生きようなんて考えていると(←ダイエットで、そこまで言うか?)、付け込まれて苦労するのがオチという気がします。

ところで、消費期限の切れた納豆が廃棄処分になりそう、というニュースも気になります。納豆の消費期限は1週間とのことですが、実際には1ヶ月くらい消費期限を過ぎたものでも食べられます。私の息子(6歳)など、消費期限前のものでは「納豆くささが足りない」ので期限切れを待ってから食べているくらいです。不二家の件で、消費期限にいっそう敏感になっている中、期限切れのものを流通させるというのは消費者感情が許さないでしょうが、捨てるくらいなら「超熟納豆」として安く流通させてほしいものです。

Comment(4)

コメント

MSファン

>納豆というきわめてポピュラーな食材にそんな劇的なダイエット効果があるなら、「とっくに私が痩せてるよ」という人が全国に1000万人はいるでしょう

確かにそうなんですが、この番組では「今までの食べ方では効果が少ない」と実験を用いながら言っていたのです。「かき混ぜて20分おいてから、朝晩1パックずつ食べる」20分置くと基礎代謝をあげるポリアミンが増えるとのことでした。(これについては捏造したとの謝罪が無かったので本当なのかなと)

今回の件でショックだったのは納豆がどうこうではないんです。実験や論文などを用いて科学的に説明していた長寿番組あるある大辞典を信頼していただけにショックが大きいのです。

mohno

ご指摘ありがとうございます。
> 今までの食べ方では効果が少ない
なるほど。信じるに足る説明があったわけですね(あたりまえか)。大変失礼しました。
しかし、今までにも相当な回数でダイエットや健康が取り上げられていたようですが、これらで「今でも」生き残っているものはどれくらいあるんでしょう。「捏造でない」以上に(普遍性のある)科学的根拠に基づいているなら、一時のブームで収まったりしないはずですよね。
本エントリに書こうと思ってやめたトピックとして「川口浩探検隊」があります。本人は、やらせとは認めないけれど、みんなそれなりに“割り引いて”(←好意的表現)見ていたと思うんですよね。「あるある」もダメ元くらいで見ていた人は多いんじゃないでしょうか。(←そうでもないですか?)
好意的に見れば(そんな義理はないが)、毎週「新たな発見」というネタを作るのは大変な苦労があるでしょう。「今週は面白いネタはありませんでした」とはいえないので、ついついネタ作りに手を出してしまったのかもしれないですね。
まあ、色々処分はあっても、関西テレビの放送免許が取り上げられるわけではないのでしょうから、いずれ忘れ去られて同じ問題が繰り返されるのかもしれません。

松任谷

ダイエットを行う人は何度か挫折を経験済みの人が多いと思われるので、今回納豆を買いに走った人にしても100%痩せられると信じていたわけではく、「痩せられるかも知れない」程度の感覚で買っていた人が少なくないんじゃないかと思います。
何しろ、3パック100円程度で買える物ですから、失敗しても経済的リスクは非常に低いわけです。ダイエットにはならずとも健康にはいいことは明らかなので、決して無駄にはならないですし。
また、MSファンさんが書かれているように食べる量もポイントであったため、毎日1パック食べている人が2パックに増やしたケースも多かったのではないかと思います。いつも食べている物の量を増やすだけなので、行動に移すための敷居はかなり低いでしょうから。

mohno

コメントありがとうございます。
まあ、そんなところなのでしょうね。
高木浩光氏が制作側の“気持ち”を推察できるエントリを書かれています。
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20070123.html

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