オルタナティブ・ブログ > グローバルIT時代のフォトグラファー >

グローバルIT時代にクリエイターはいかに対応するべきか?を考えます

英語学習の実際 〜各勉強にかけた時間と現れた変化〜 【読了目安: 4分30秒】

»

 3/8にイレギュラー投稿「NIKON D800の、高感度性能の実力は?」レビューを書きました。よかったらどうぞ。 

 また、同記事は「BLOGOS」にも掲載されております。こちらもよかったらどうぞ。(内容は同一です。)

 3/1の記事で、「なぜ、クリエイターが英語を勉強するのか」について書いたので、今回はそれを受けて、
いままで行なってきた勉強方法とその進捗状況を書きます。
特に、英語初心者の方、これから始めようか迷っている方には参考になる話かと思います。

僕の英語力は、全然喋れず、聞けなかったんだけど、1年くらい勉強してたら、最近やっと会話のキャッチボールっぽい感じが出来るようになりました。
というレベルです。
それでは本題に入ります。

約一年ちょっと前、英語を本気で勉強しようと決心してからまず目を付けたのが、スカイプ英会話学校でした。
ご存知ない方のためにざっくり説明しますと、無料のインターネットテレビ電話 を使って、インドやフィリピンの現地在住の英語教師とマンツーマン授業で英会話を習うシステムです。
口コミサイトを念入りに調べつつ、以下のような感じのポリシーで勉強を進めることにしました。

①スカイプ授業は、毎日出来ないので、レッスンは週末の時間のある時のみで。
②スカイプ授業の先生選びは、口コミサイトによると、お金をケチりすぎると日本人的にはあり得ないくらい態度の悪い人に当たるリスクがあるそうです。よって、 料金的には高い部類の講師の方を選びました。結果落ち着いた、接しやすい先生に恵まれました。(それでも一回25分のレッスンが500円ほどでした。)
③後は、通勤等移動時に毎日ポッドキャストを聴いたり、英単語を覚えたりする。

こんなところです。何が功を奏すかわからないので、「まあ、実際にしゃべる機会が積み重なれば少しずつくらいは上手くなっていくだろう、あとは取り組みながら考えよう」というくらいの考えでした。

各勉強方について、どれくらい続けたらどんな変化が現れたか、の記録を書くのが今回の主題です。

◯ポッドキャストの進捗(しんちょく)
「Business English Pod」というiPhone用のポッドキャストを2011年4月頃から、通勤時は毎日聴きました。
最初はごく簡単な単語がところどころ聞こえてくる程度で全く聞こえず…。
(becauseが聞こえた!嬉しいんだけど!とかその程度(笑))
正直苦しかったです(笑)

我慢して2ヶ月間毎日聞いていたら、やっと少し聞き取れるようになってきて、苦境脱出!(6月)
私の持論なのですが、「何事もゼロから1にするまでが苦しく長い道のり。そこさえ越えれば楽になる」
ここでやっと、1になったかなあと。0から比べれば、かなり楽にはなりました。

しかし、そこから伸び悩みます。
その後、5ヶ月ほど毎日聞くものの、成長を実感できず(11月)、次第にまた苦痛に…(笑)
11月に「銅メダル英語を目指せ」という本を読んだのをきっかけに、リスニング練習を勇気を持ってすっぱり止めることにしました。
本には、
「リスニングは英会話上級者になっても相手の言っていることを完全に聞きとるのは難しく、初心者が取り組んでも成長を実感しにくい分野。最初のうちはリスニングに時間を割くのは非効率」
との主旨のことが書いてありました。今も、リスニング練習はやっていません。

その代わりとして、「通勤時思い浮かんだ独り言を英語にする訓練(声は出しません)」という訓練を始めます。「銅メダル英語を目指せ」の本で推奨されていた方法なのですが、これが後に絶大な効果を発揮します。

◯英単語等、暗記の進捗
ひたすら、他の勉強の途中で出会った知らなかった単語を覚えます。これは今でも、通勤時は毎日。
「英辞郎」というiPhoneアプリを使用。このアプリ、辞書を調べると「単語帳ボタン」があって、それを押すだけで単語帳ページに覚えたい単語が蓄積されます。(100語まで)
この機能が使いやすくて、今でも愛用中。
まあ、暗記ものは成長の実感はやったぶんだけ確実にあります。後はそれをコツコツ積み重ねる地味な作業。個人的には、昔からこのへんは苦にならないので、まあ、淡々とやってます(笑)

◯スカイプ英会話の進捗

最初の2回→ とにかく必死。相手の言っていることは、ほとんどわからず
こちらも言いたいことが口から出てこなく…。終わるとグッタリ。講師の方が感じが良かったのが唯一の救い、といった感じでした。

三回目、四回目→ たまーに伝わったり、相手の言っている内容がわかったりする場面が出てきました。でもやっぱり30分の授業終了時にはグッタリ。毎回授業の前には悲壮な覚悟で万全の準備を整えたのもこの頃です(笑)

ここで仕事が忙しくなり、なかなか授業が出来なくなりました。半年間のブランクができてしまいます。
(基本、準備をタップリするので、結構空き時間がないと授業を入れられないのです。)
その間も移動時間の勉強は継続していました。

五回目、六回目→ たどたどしいながらも、意思の疎通ができてきました!あとは楽しみながら淡々と続けていければ!ここでゼロが1になりました!(持論によれば、「そこさえ越えれば後は楽」なはずなのですが、今後どうなるのか?)

ちなみに、半年間のブランクがあったのに、どうして急に意思の疎通ができるようになってきたのか、それが次に書く練習の効果でした。

◯通勤時思い浮かんだ独り言を英語にする訓練
「銅メダル英語を目指せ」という本で推奨されていた方法です。
英語の勉強方法は数あれど、一番「初心者がやったぶんだけ効果が上がる」のは、スピーキングの練習なんだそうです。

日本人は世界標準的な英語は十分喋れるくらいの単語力、文法力があるにもかかわらず、完璧な英語を喋ろうとしすぎるあまり、「本当は言えるはずの英語も口から出てこない」という状態に陥っているそうです。
そこで、言いたいことを極力簡単な言い方に置き換えつつ、とにかく英語にする訓練をすると、短期間で効果が出やすいらしいのです。

とにかく初心者の頃は、効果が出にくい練習を無理して行うと挫折しちゃうから、ぜーんぶやめちゃって、効果が出やすい、楽しいスピーキングだけやりましょう。と。
この考え方に共感した私は、スカイプ英会話のブランク期間中の11月にこの本を読み終わってから、1ヶ月ほどこの訓練を通勤時毎日行いました。

その結果、スカイプ英会話で劇的な変化が起こったのです!(上記「スカイプ英会話の進捗」参照)
こちらにボールがあるときは何かしら言い返せる自信がついたことで、向こうの言っていることも、落ち着いて聞けるようになりました。わからないときは、どうしてわからないか落ち着いて説明できるようになりました。
通勤時思い浮かんだ独り言を英語にする訓練は今でも継続中しつつ、次のステージへ。

◯コミュニケーション語の暗記
「通勤時思い浮かんだ独り言を英語にする訓練」の効果で、「言いたいことを無理矢理簡単な言い方に置き換えて何とか英語にしちゃう力」(笑)に、自信がついてきました。
日常思い浮かぶことは、とにかくなんとか英語に出来るのですが、一生このレベルのままでは、ビジネスを行う上では少々心もとない…。
となってくると、あとは頭に入っているビジネスで使えそうな言い回しの量を増やしていけばいいだけです。

そこで、「銅メダル英語を目指せ」の本で推奨されている次のステージ。
「コミュニケーション語の暗記」です。
ざっくり言うと、「なるべく短くて日常で使用頻度の高い言い回しを「コミュニケーション語」と名付けて数多く覚えていこう」とのこと。
僕は外国に友達が欲しい、というよりはビジネスがしたいので、時間をかけて本を選定した結果、
ネイティブに伝わるビジネス英語の書き方」という本の文例を覚えていくことにしました。

これは今年始めたばかりで継続中。
なぜメール用の本なのか?というのは、脱線が長くなるので今回は割愛します。
(ご興味がおありの方がもし、いらっしゃるようでしたら、直接お聞き下さればお答えします。)

◯スカイプ英会話の進捗(その2)
「銅メダル英語を目指せ」によると、ネイティブと話す機会は、それほど頻繁に用意する必要はないそうです。
スポーツの練習も試合ばかりしていては上手くならないのと同じで、個人練習の手応えを確かめるために行う程度でいいとのこと。
今年は、1ヶ月に1回から、2ヶ月に一回くらいの頻度でスカイプの授業は十分かなあと思っています。そうすると授業料は年間3000円〜6000円で済むことに…
いい時代になったものです!

ひとまず、また報告するような内容がたまってきたら、またこのシリーズは書こうかと思います。

月2回。1日と15日に更新予定。 「グローバルIT時代のフォトグラファー
(次回は、「100円のコーラを1000円で売る方法」の書評に挑戦します。4月1日の17:00にアップ予定です。)

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する