新入社員のみなさんへ 身に付けたい習慣と直したい癖
従業員にもお客様にも 『なぜか居心地がいい』を提供する 、
あなたの職場のコンシェルジュ、「ミエール・デ・キール」のカタショです。
◆メモ帳とペンを常に携帯しよう
お客様にとっては、あなたが新人であるかどうかや、どこの部署であるかなどは関係ありません。廊下やエレベータの中で不意に何かを聞かれたり、頼まれたりすることがあるかも知れません。上司へのお取次ぎを頼まれた場合には、社名・肩書き・個人名・ご用件・取り次ぎ先など、聞かなくてはいけないことが複数あるので、最後の取り次ぎ先を聞いた頃には「ええっと、どちらさまでしたっけ?」ということにも・・・
そんな時は、恥ずかしがらずにメモを取りましょう。簡単にその方の特徴も付け加えておけば、一旦その場を離れ、再び戻ってきた時にも、「アレ?さっきどの人に頼まれたんだっけ?」ということが防げますね。
また、そのお客様とはその場限りと考えるのではなく、次に会った時にお名前で呼ぶことができるように、そのメモを活かしてしっかり覚えましょう。お客様が覚えていれば、「あぁ、あの時はご親切に」となるでしょうし、お客様が忘れていたとしたら、自分のことを覚えていてもらえたことを喜び、あなたに興味を持って名前を覚えてもらえるチャンスにもなります。
私自身は、メモ帳として長年、単語カードを愛用しています。書きやすい大き目のものや、胸のポケットに収まるスリムで長めのものなど、サイズもいろいろ揃っています。
単語カードは、綴じ手帳と違って、
- 不要なページ(カード)を簡単に抜き取れる
- メモの順番も簡単に入れ替えることができる
- 増やす・減らすが自由に簡単にできる
まるでシステム手帳並みの使い勝手なのです。メモ用の白紙だけでなく、もちろんノートとしても使えますから、よく聞かれることや自分が覚えたてのことを書いておくと便利です。
◆自分が教えるつもりで教わろう
今日教わったことは、明日は誰かに教えることができるように、そのつもりで、しっかり聞いて、不明な点はその場で確認をしておきましょう。できればその日の業務を振り返ってノートに清書し、翌日、先輩にそれが正しいかどうかを見てもらいたいところです。
◆お箸とペンを正しく美しく持てるように努力しよう
お箸とペンの持ち方を変えるのは、なかなか難しいかも知れませんが、この2つができるだけで、あなたの印象が断然違ってきます。一生の宝になりますから、クセのある人は早いうちに直すことをお勧めします。
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