洗濯機の給水ホース接続口の改善案
洗濯機の給水ホースの接続口は、ほとんどのメーカーが同じように、
茶漉しを伏せたようなこんな形になっている(と思う)。
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以前、洗濯機の給水に時間が掛かるようになったため、
取扱説明書を取り出して確認したところ、
『目詰まりをしているかもしれないから、フィルターを掃除するように』
ということが書かれていた。
そこで、給水ホースを取り外してみると、フィルター(茶漉し部分)には、確かに、
水道管のサビと思われる細かなゴミが溜まっていた。
ところが、このフィルターは取り外しができない。
つまみに見える部分は、つまめない。
ドーム型になっているから、ゴミは周囲の狭い隙間に入り込んでしまって、
古歯ブラシで取り除こうにも、振り払われたゴミを周囲にまき散らすばかりで、
なかなか取り出せない。
次に、濡らした綿棒やティッシュペーパーを用意して、
ゴミを抑えて絡め取るようにしてみた。
古歯ブラシで弾き飛ばすよりは効率的だったが、どちらにしても時間がかかり過ぎる。
たったこれだけのゴミを取り除くのに、
どうしてこんなに格闘しなければならないのか・・・
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そんなことがあったので、先日、家電量販店に行った際に、
「最近のはどうなっているのか?」と興味深く、
いろいろな洗濯機の給水口を見て回ったのだけど、
展示してあったのは、みんなこの形だった。
なぜ、この形なんだろう?
フィルターを逆さにして取り外しができれば、
お手入れも短時間に簡単にできるようになると思う。
素人にはわからない理由があるのかも知れないけど・・・