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IT業界を四半世紀見てきたジャーナリストのこだわりコラム

2015年、印象に残った言葉

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 2015年もあとわずか。恒例ですが、この1年間、さまざまなメディアで見聞きして印象に残った言葉を記しておきたいと思います。(敬称略)


「私の原動力は、大好きな人のギューとチュー」
(脚本家 中園ミホ)

「お年寄りを失うことは、図書館に火をつけるのと一緒」
(タレント オスマン・サンコン)

「直さなきゃいけないところがあるということは、
もっと伸びしろがあるかなというふうに解釈して、
練習を重ねていきたい」
(スキージャンプ選手 高梨沙羅)

「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる」
(ジャーナリスト 池上彰の新聞コラムより)

「失敗の数は挑戦の数」
(プロサッカー選手 本田圭祐)

「心からわかりあえないんだよ、すぐには
心からわかりあえないんだよ、初めからは」
(劇作家 平田オリザ)

「人生は出会いだって、よく言うけど、ちょっと違うね。
出会いっていうのは、人にただ会うことじゃないんだ。
苦労して、マイナスの経験をいくつも積んで初めて、
会うべき人に出会える。
なぜ自分がだめだったのか、
生きていくうえで何が足りなかったのか。
本当の出会いなら、その答えが見えてくるもんだよ」
(コメディアン 萩本欽一)

「大人が死に物狂いになって、血だらけで作った品にしか
銭を払う気がしない」
(お笑い芸人・芥川賞作家 又吉直樹)

「若さとは恋と革命よ」
(僧侶・作家 瀬戸内寂聴)

「歌い手は『うまい』と言われているうちは駄目よ」
(歌手 美空ひばり)

「今を変えない限り、未来は変わらない」
(プロラクビー選手 五郎丸 歩)

「傷つきやすいというのも能力の1つです」
(打楽器奏者 山本 毅)


来る2016年、明るい年になりますように......良いお年を。

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