2009年、印象に残った言葉
厳しかった2009年もあと少し。1年ぶりの更新になってしまいましたが、昨年に引き続いて、この1年間、新聞・雑誌・テレビなどで見聞きして印象に残った言葉を記しておきたいと思います。
「汗もかかないで生きざま語ってんじゃねえよ」
(テレビCMより)
「職人の技は志で磨かれる」
(へら絞り職人 松井三都男 氏)
「彼がそばにいてくれれば、私はずっと笑っていられる」
(テレビ東京 大橋未歩アナウンサー)
「幸せとは、今、持っているものだけで十分だと気づくことかもしれません」
(TBS「世界ふしぎ発見」に出てきたブータンのおじさん)
「危機後の勝者は、嵐を生き延びた者ではなく、ゲームのルールを変えた者だ」
(米IBM サミュエル・パルミサーノ会長)
「病気はしても、病人にはならない」
(作家 吉武輝子 氏)
「全力を出せるかより、全力を出せる状態かどうかのほうが大事」
(テレビCMより)
「やることより、やらないことを決めよ」
「批判は認められたい欲求の裏返しである」
(経済評論家 勝間和代 氏)
「議会の目的は、殴り合いを議論に代えること」
(チャーチル英国元首相)
「うまく行かないことが、当たり前」
(かるがも農業に挑む農家 古野隆雄 氏)
「乗り越えなくていい。その悲しみと、共に生きる」
(弁護士 村松謙一 氏)
「ユニフォームで野球をやるわけじゃない。自分が投げるだけなんで、どこの球団に行ってもベストを尽くすだけです」
(西武に入団した菊池雄星選手のドラフト前のコメント)
「ジャーナリズムは人に語らせること。筑紫さんは非当事者であることに徹し、人に語らせることが見事にできた人だった」
(東大教授 姜尚中 氏、故・筑紫哲也氏への追悼コメント)
「歌うように語り、語るように歌え」
(俳優 故・森繁久弥 氏)
「思い出すだけで心が暖かくなる人だった」
(歌手 加藤登紀子 氏、故・森繁久弥氏への追悼コメント)
「成功しても失敗しても、人は必ず成長する」
(小売り再建コンサルタント 大久保恒夫 氏)
「テメエの足で遠回りしてきたことは身になるよ、絶対」
(ロックシンガー 矢沢永吉 氏)
来る2010年、明るい年になりますように……良いお年を。