2012年、印象に残った言葉
2012年もあとわずか。この1年間、さまざまなメディアで見聞きして印象に残った言葉を記しておきたいと思います。
「トシを重ねただけで人は老いない。
理想を失った時に初めて老いが来る。
歳月は皮膚のシワを増すが
情熱を失った時に精神はしぼむ」
(特別養護老人ホームで暮らす77歳の一般人男性)
「思いつきはアイデアやない。
実現して初めてアイデアやねん」
(フィギュア界のトップ企業・海洋堂創業者 宮脇 修 氏)
「時間管理の真の目的は
できた! という喜びを重ねて
自分を幸せにすること。
やる気が出て、周りへの貢献度も上がります」
(イー・ウーマン 佐々木かをり 氏)
「プロには“教える”“育てる”はない。
“学ぶ”“育つ”があるのみ」
(野球評論家 豊田泰光 氏)
「どうにかなることは、どうにかなる。
どうにもならんことは、どうにもならん」
(スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫 氏)
「大切なのは、運と根と鈍」
(作家 三浦朱門 氏)
「人として大切なのは、何を恥と思うか。
それだと思う」
(劇作家 つかこうへい 氏)
「リーダーになるプロセスは
調和のとれた人間になるプロセスと
ほとんど変わらない」
(米経済学者 ウォレン・ベニス 氏)
「キャリアの扉にドアノブはない」
(著作家・武道家 内田 樹 氏)
「不可能の反対語は可能ではない。挑戦だ」
(黒人初の大リーガー ジャッキー・ロビンソン 氏)
「頭は人に教えを請うて下げるためにある」
(エステー会長 鈴木 喬 氏)
「一怒一老一笑一少」
(編集者 扇谷正造 氏)
「人生を一つの作品ととらえて励む。
それを修行という」
(作家・僧侶 玄侑宗久 氏)
「けがって、意味があるんです。
必ず、何かを得られるんですよ」
(ロンドン五輪・柔道女子78キロ超級の銀メダリスト 杉本美香 氏)
「いい演技をするっていうのは嫌いだね。
こいつ何やってんのっていうのがいい」
(俳優 竹中直人 氏)
「ベンチャー企業の戦い方は
大企業が持つ資産を負債に変えること」
(リブセンス社長 村上太一 氏)
「なくしたものを数えるな」
(カリスマ経営者といわれる介護用具販売会社社長 春山 満 氏)
「戦争ってものは
なっちゃってからでは止められません。
なりそうな時でも駄目。
なりそうな気配が出そうな時に止めないと」
(俳優 小沢昭一 氏)
来る2013年、明るい年になりますように……良いお年を。