(健康指南)身体を温めよう
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暑い夏に、クーラーの効いた涼しい部屋で、氷の入った冷たい飲み物を流し込む。
快適で理想的なように思えます。
でもちょっと待ってください。
こうすることによって当然、内臓が冷えてきます。
そうすると、身体を冷やすといけないので内臓脂肪が増えていきます。
内臓脂肪が増えるのも良くありませんが、身体を冷やすことも良くありません。
なぜなら、癌になりにくい身体は36.7度だからです。
39度で癌細胞は撃退されるという論理からすれば、
足湯や半身入浴が理にかなっていることは説明が付きます。足で温めた血液が地球2周半である10万kmを3分で身体を駆け巡って、全身を温めてくれるからです。
どうして下半身なのでしょうか?
理由は人間の全身の筋肉の70%が足に集中しているからです。特に太股、太腿(ふともも)です。
だからこそ、当該部位に筋肉を付けるために運動をしないといけません。
筋肉が増えれば、より理にかなった血液循環が下半身主導で起きやすいからです。
ここで大事なことは、何もフルマラソンを走るまでの運動は必要ないということです。
ウォーキングも必要ありません。
立っているだけでいいのです。
一番やってはいけないのは、長時間、座り続けることです。
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