"短気は損気"とはよく言ったもので
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世の中には、急に大声で怒り出す人がたまに居ますので、本当に驚かされます。
もちろん本人にしてみれば、怒る理由があるからこその怒声の発出なのでしょうが、聞いている周りからしたら場違いな場合が意外とほとんどであったりします。
もちろん、いつもへらへらしているばかりでは人間としての迫力が出てきませんので、時には怒ることも必要です。
ただ本気で怒る場合は、本当に自分や周りにとって必要なときであると思うのです。
それは、限度を超える程あまりにも自分や家族・同僚や部下にとって理不尽であると思った場合などについてです。
「短気は損気」とはよく言ったもので、その怒声を発してしまったがために自分の立場が限りなく怪しくなる場面が実は多く存在しているのです。
だからこそ、ときにはグッと怒ることを我慢することも大事です。
それは何も気が弱いから怒れないのではなく、我慢できるという高い価値もあるはずだからです。
自分が思っている以上に周りの人たちは自分のことについて鈍感であったりすることもあります。
大声を出してこそようやく伝わるこちら側の気持ちもあるのでしょう。
それでもとにかくこれだけは必ず言えるとしたら、常に「謙虚であるべき」ということです。
人間社会にとって、「謙虚である」ことが最も美しくかつ、自分を次のステージに導いてくれることを意外と多くの人が知らないのです。
今回は少しまとまりの無い、ぼやっとした問題提起となってしまいました。
最後までお読みいただきまして、有り難うございました。
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