遅刻に対する許容度の国際比較
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今日は興味深い記事が日経新聞に掲載されていましたので、ご紹介します。(2月10日号。調査は博報堂)
遅刻に対する国別の許容度がそうです。
例えば、友人の待ち合わせで相手の遅刻を許せる時間では、タイが最長で31.4分という結果でした。
最短はマレーシアで23.5分。ちなみにインドネシアは27.6分でしたが唯一相手を待たせてもいいと考える時間(28.6分)を下回りました。
同調査では待ち合わせの遅刻だけではなく、会議の開始時間が予定よりどれくらい遅れてもいいのか?という設問も用意されていて、最長は前問と同じでタイの23分でした。
最短はベトナムの10.8分だそうです。
この結果だけを見るとタイが一番おおらかなお国柄のように判断できそうです。
おおむね外国は日本に比べて時間におおらかというイメージが定着していますが、それぞれの国毎にもちろん違いはあります。
筆者が特に興味を持ったのは、会議の開始時間の遅れに対する許容時間で、ベトナムが最短で10.8分という短い時間であったことです。
今回のようなテーマでの国際比較は初めてでしたので、新鮮さを感じ興味を持ちました。
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