ザックの"完璧を目指すよりまず終わらせろ"
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日常の営業活動や打ち合わせでたまに聞いたりする言葉に、次のようなものがあります。
「あれもこれも、並行して進めていて忙しいんだけど、何一つ完了していない。」
もちろん、自社での業務遂行にも当てはまります。
筆者はこの言葉を、久しぶりに再び最近聞く機会がありました。
たまたまですが。
こういう状況って、どうなのでしょうか?
もちろん、それら1つ1つの仕事の内容を把握している訳ではないので、何とも言えませんが、何か「微妙」な感じがしませんか?
何が原因で先に進まないのか?その原因をなぜ解決できないのか?
はたまた原因自体を把握していないとか。
とにかく、同じビジネス案件を1年も2年も先に進まないままの状態で置いてあることにはあまり賛成できません。
今のままでは先に進めることができないのであれば、別の方法を使って先に進めることができないのか?をもっと吟味しないといけないと思うのです。
筆者にも似たような経験が過去にありました。
先に進めない原因は表面的にはお客さまに有ったのですが、深層的にはやはりコチラ側の提案力が足りなかった、という部分に行き着くのでした。
そこで登場するのが、標題にもあるザッカーバーグの「完璧を目指すよりまず終わらせろ」です。
この言葉はよく出来た表現だと以前より思っていました。
的を得ているのです。
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