「3年連用日記」のオススメ
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筆者が毎日、その日の締めくくりに必ず行う行動が、寝る直前の日記への記入です。
日記は常に枕元に置いてあります。
他に置いている松下幸之助氏の"道をひらく"、論語、菜根譚と一緒に。
今回お薦めしたいのが、同じ日記の中でも3年分を一緒に記入できる仕様となっている「3年連用日記」です。
タイトルを見てのごとく、3年分なのでそれなりの厚みを有しています。
私はこのような日記への毎晩の記入を始めて2冊目、4年目に入っていますが長さとしてはまだまだです。
実はこの3年連用日記ですが、同冊子の1年目では効能は実感できませんが、2年目〜3年目になると、過去1・2年前の同日の自分を客観的に振り返ることができるので、大変有益だと感じています。
日記を長く続けることに対する抵抗勢力としてよく聞かれる言葉が、"書く事が毎日も無い" "めんどうくさい" "そんな時間があったら早く寝たい"といった類いの出来ない理由です。
こうした考えに対して私は、どんなに短くてもいいので毎日、最低ひと言だけでも書き続ける事だと説いています。
一日の出来事、思ったこと、天候や気温、体重や体脂肪率だけでもいいのです。
その日一日、自分が生きた証を記すことが大事なのです。
"書くからには立派な文章を書かなくてはいけない"と思うなど、難しく考えてはいけません。
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