ドローンが持たらす新たなビジネスの可能性
魅力的なテーマ
Drone(ドローン)を和英サイトで調べると、「無人航空機」つまり、無人での飛行が可能な航空機の総称。いわゆる無人機。遠隔操作やコンピュータ制御によって飛行する、と解説されています。
新しいテクノロジーと思っていたドローンも、あっという間にいまや例えば、ビックカメラで特設コーナーがあるくらい、身近な商品になってきたことに正直驚いています。
右の画像は、私、大塚が注目しているドローンで、「Zano」と言います。
一番の特徴は、その小ささと自動追尾機能です。自動追尾機能自体は他の商品にも搭載されるようになってきましたが、特に小さなサイズには要注目です。
6.5センチ×6.5センチで、重さは55グラムしかありません。
片手にすっぽり楽に収まるという具合です。
内蔵された5メガピクセルのHDビデオカメラは、広角レンズとの組合せで流行の自撮りどころか、さらに難易度の高い撮影が可能です。
実装しているWiFi機能によって、あらかじめアプリをインストールしたスマホやタブレットと接続して遠隔操作できる、といった使い方です。
障害物があれば自動的に避け、手元に戻ってくるという機能は試さない手はありません。
ビジネス展開の可能性
ドローンを使って自撮りされた写真を"ドローニー"と言い始めましたが、筆者的にはドローンを自撮りだけに活用するのはもったいないと思っています。
つまり、ドローンをビジネスでどう活用するか、という思案で最近は頭の中が一杯なのです。
上述したスマホなどのモバイルデバイスとの接続には、無限の可能性を感じさせてくれるからです。
筆者は仕事柄、マーケティング支援を中心にして、新規ビジネスの企画提案まで行っています。
突如として目の前に現れてきた(映画の世界ではとっくに実現されていたハイテクであり、何を今更ですが)ドローンというテーマを使って、どうビジネスに展開していくのかを考える事が、楽しくなってきました。