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キラーウェブ解説 その1「ゴミ」からの脱却

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エクストラコミュニケーションズの前野です。ここでは、はじめての投稿になります。今後ともよろしくお願いいたします。

 

さて、このブログは「キラーウェブがキラーカンパニーを創る」というタイトルなのですが、まず最初に「キラーウェブってなんぞや?」から説明しないといけませんね。

 

私は、これまで4冊(監修含む)の本を書いていますが、その最新刊が翔泳社さんから出版させていただいた「キラーウェブ」というものです。我ながら、大変気に入っているタイトルです。中身は、各カテゴリーでNo.1、あるいは何か他にマネの出来ないものを持っているサイトを取材したものです。

 

キラーウェブというのは、「小さな領域でもいいので、どこかに“他に負けない要素”があり、それを深掘りすることでオンリーワンの存在になっているサイト」と私なりに定義しているのですが、なぜこの言葉が気に入っているのかというと、それは規模の大小や業種の如何に関わらず、ウェブに必要な要素そのものだからです。

 

もっとわかりやすく言うと、その要素がないサイトは、ユーザーにとってはあってもなくてもいいサイトということです。そして、そういうサイトが、掃いて捨てるほど存在しています。

 

のっけからラディカルな物言いで恐縮ですが、掃いて捨てる存在ということは、つまり「ゴミ」ということです。ゴミ以外は、掃いて捨てることはしません(そう考えると、日常的によく使われるこの表現は、結構きつい言葉です)。

 

それはともかく、自社のサイトが「ゴミ」なのかどうか、これまでにかけたお金や時間の多寡に惑わされず、冷静な目で見てみましょう。

 

もし「ゴミ」と認定?された場合、ではどうすればキラーウェブに近付くことが出来るのでしょうか。

 

本ブログの副題にもなっている「細分化」。まず、これが第一歩です。

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