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細分化とクロスメディア、そして、クライアント・ファーストの経営

通販プロデュースに専念したこの一年

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この一年間、私自身の時間はほとんど

・自社EC(おうちまわり.com)のプロデュース
・国際通販サービスの開始

に費やしてきました。


この自社EC「おうちまわり.com」は、トイレットペーパーホルダーやタオルかけなどのサニタリー系アクセサリーの他、キッチン、玄関などの金物アクセサリー、部屋のインテリアなど、住宅のハードウェアアクセサリーを扱う専門店で、オープン一年で商品点数は約4,500点(2012年5末現在)です。恐らく、6月は6,000点になると思います。


このサイトは、いろんな成り行きと巡り合わせ、出会いが交錯してスタートしたのですが、これまで「一位になれない分野には手を出すな」などとエラソーなことを書いてきた私ですから、中途半端なことをすると恥ずかしくて顔向けできません。下調べの段階で「3年で一位になれる」と確信しましたが、この分野の商品は初めてだったので、試行錯誤の繰り返しでした。


「でした」と過去形で書いていますが、今も試行錯誤の真っ最中です。それは終わることのない作業ですが、そのPDCAをスピーディーに、しかも大量に行う体制を作るのが、やはり大きなポイントです。恐らく、世の中の9割以上のECは、その体制を持たないまま、中途半端な兼業状態でやっているところが大半ではないでしょうか。結果、「本業」を優先してしまい、どんどん手が離れる。ユーザーも、そんなサイトからどんどん離れていく。運営側のモチベーションが下がり、「ネットでは売れない」と、やってもないのに結論を出してしまうというサイクルに陥ってしまいます。

ECをやるには、一位になるための行動を起こさないといけません。社内事情を考慮して、中途半端な店にしてしまうと、ユーザーからの反感を買うだけです。「一番のサイトになる(=ユーザーに一番支持されるサイトになる)」という気持ちは、何らかの形でユーザーにも伝わり、好意を持って受け容れられるはずです。

リアルな店舗で、「体制がないから」と、行き届かない中途半端なサービスをやってるところがあると、「何のために店をやっているのか」と不満に思いますよね。ECもそれと同じです。というか、ECの場合はワンクリックで競合サイトに移られてしまう世界ですから、よりシビアです。

なので、ブログも書かずに(笑)、この一年は徹底的に注力してきました。いろいろ道筋は見えてきていますが、まだまだ遠いです。でも、毎日の試行錯誤の中で「3年で一位になれる」という確信はより強くなってきています。

私は、通販支援を生業としていますので、この運営を通して新しいことがわかったら、ここで公開するつもりです。特に、弊社のテーマでもある「ECのメディア化」については、今後より力を入れていく予定です。


あ、あと国際通販サービスですね。これはまた次回に。

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