下町的マーケティング
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私が営む焼き鳥屋でこの度、夏の売り出しセールを行おうとしてます。
ウチのお客様は7割は主婦の方で年齢層は20代から80代位まで様々です、当然私的には携帯電話を使ったサービスを行いたいのです、
例えば購入していただいた金額ごとのQRコードを発行してポイントを貯めるなどです、システム屋のノウハウ蓄積にもなりますから、ですがお客様の10%くらいは確実に携帯電話を持ってません、さらにもう10%くらいは携帯電話は持っているが、通話とメールしか使用したことがないという方が多くいらっしゃいます。
何人かの方に聞いたのですが、公式サイト以外は恐いとか、怪しいと言った印象があって使わない、と言う方と、使い方がわからない、使う必要が無い、と言った意見でした。
2005年のARPUでは、通話は下がっており、データ通信は伸びています、私の印象ではデータ通信ではヘビーユーザが多く存在していて、下町の焼き鳥屋へ来てくださるお客様のほとんどの人はメールや公式サイト以外のサービスを使用していないといった感覚です。ましてや携帯電話を持っていない方もいらっしゃいます。
なので、携帯電話を使った顧客サービスは今回は断念です、お客様へサービスが偏ってしまいますから。
ありがたいのは、どう見ても携帯電話を持っていないであろう、おばあちゃんやおじいちゃんの方が、お友達を紹介してくれたり、定期的によってくれたり、買わないのによってくれてお店に差し入れを頂いたり、良くしてくれます。
なんとか、公平で簡単なITを利用できる顧客サービスは無いものですかね・・・・
今回の夏の売り出しは新聞折込広告です。
秋までなにか思案します。
アイデア御座いましたら、教えてください。
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