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iPhone水没とその後の復活について

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実は先日、鞄の中に入れたミネラルウォーターの蓋が密閉されておらず、鞄の中でiPhoneが水没するという事態に。(歩いている内に蓋が緩んだようです。駅について鞄をあけて気づきました)

「あ、画面も大丈夫だ、メッセンジャーも送れる!そんなに濡れなかったのかな?平気かな?」などと言っている間に、横線が入って画面が荒くなり「ん、読みづらい」と思い、メッセンジャーの相手から「早く電源切った方が良い」と言われて電源を切ろうとしたらその前に画面が真っ暗になり、うんともすんとも言わなくなってしまいました。

iPhoneを売店で買った大量のティッシュにくるみ、とりあえず遅刻しながらも目的地に。

アドバイスを頂き、秋葉原のヨドバシカメラに。(iPhoneが無いので、立ち寄った場所からの電車の経路もわからず、聞きながらようやく到着・・・)

ちなみに以下の方法がポピュラーなようです。

  • 乾燥してくれるサービスにもっていく
  • 米と一緒に密封しておく
  • 乾燥剤と一緒に密封しておく

インフォメーションの方が親切で、2階に修理の窓口、1階に乾燥サービスの窓口があるとのこと。

まず、修理の窓口へ。順番は1時間待ちとなっており、相談すると「交換」とのこと。乾燥サービスは今はやっていないようです。次に1階の携帯電話会社が運営する乾燥サービスの窓口へ。なんでも、電池パックが取り外せるタイプの機器でないと対応出来ないとのこと。

がっかりして再びインフォメーションの方に、乾燥剤の売り場を聞き、カメラ売り場に。約1000円でシリカゲルを購入し、そのジップロック的な袋の中にiPhoneを入れ、様子を見ることにしました。(SIMカードは、外す為の器具を持ち歩いておらず、水没から約3時間後に自宅でようやく外し、ティッシュでくるんで別途保管しました)

そして4日後。恐る恐る袋を開け、SIMカードを差し、充電して電源を入れたら、なんと無事に使えるじゃないですか!

データも無事でした(旅行の写真などが入っていました)

iPhoneがない期間は、メールのレスが若干遅れたりしましたが、「私、普段はネットにつながりすぎじゃないかな?」ということを考えるよいきっかけにもなりました。

また、夏の暑い時期なのでミネラルウォーターを持ち歩く機会も増えますが、蓋の締め具合はきちんと確認しようと思いました。

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