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[英語]Skype英会話のDMM英会話はじめて見ました。価格破壊ぶりがスゴイ。

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H社のO社長のfacebookの書き込みからDMM英会話を知り、私も挑戦して見ました。

フィリピン等、日本国内と比べて賃金が安く英語の話せる地域の講師を現地で採用し、Skypeを利用した英会話教育サービスを始めるベンチャーがここ数年相次いで話題となり、興味はあったのですが、なかなか試せずにいたところ、

初回2回は無料(しかも勝手に有料に移行されない)&有料版も現在キャンペーンで月2950円(1日25分レッスン)

なので、あまりの安さについ。

自分のSkype IDをサイトから登録し、講師を選んでレッスン時間を予約し、レッスン内容のリクエスト(ラジオボタンで簡単。テキストなども使うこともできます)をしておけば、後は時間になるとSkype電話がかかって来る仕組みです(自分のIDは先方に伝わります)

まず初回の無料の2回を異なる先生で、昼休みにやってみました。

1人目の先生は、カランメソッドのように、どんどん質問をしてくれるタイプでした。答えを返したらまたどんどん聞いてきます。あっという間の25分。とても良い訓練になります。

2人目の先生は、自分が結構話すタイプでした。フルタイム勤務を辞め、在宅で働けるのでこの仕事を選んだとのこと。食べ物や音楽の話などで盛り上がり、フィリピンではヴィデオケというカラオケ機器をレンタルして自宅でパーティを開いたりするとか、siomaiという点心があるとか(日本だと焼売ですよね)、いろいろな世間話に花が咲き、こちらもまたあっという間の25分でした。

先生は自由に選べるので、自分に合った人を探して何度もお願いしたり、特定の人の発音や言葉の癖に引きずられないよう、毎回異なる先生にすることも可能です。

今までは英会話と言えば、対面式で高価でした。

高価だけど効果があり、先生の質が良いと評判のベルリッツ(外資系企業勤務の友人が通っています)や、とにかく先生が容姿端麗で丁寧で親切でマンツーマンだけど1時間あたり8000円もする、よく広告を出しているところなど。

ユニークなスクールについては以前ブログを書きましたのでよろしければそちらもご覧下さい。

対面のグループレッスンの場合は、毎回同じメンバーで集まるので、自然と異業種の友人ができ、辞めた後も友達と交流していたりもします。

それぞれいろいろな特徴があり、利点があります。

英会話は皆が何度も挫折してはまた取り組むため、ダイエットと並んでいつも需要がある産業だと言われています。

そこにベンチャー企業が持ち込んだ「ネット英会話」という文化。(不勉強ですが、最初にはじめたのはレアジョブという会社ではないかと思います。社名から英語学習のイ会社のイメージが無いのですが、不思議な会社名ですよね)後発でいろいろな所が参入し、マーケット自体が拡大している印象です。

NHKの語学番組でインプットしつつ、ネット英会話をアウトプットの場に使うとリーズナブルで効果が高そうです。

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