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自分に変化をもたらす情報は少し遠くから来る

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ある有名IT企業の広報の方からお声掛けをいただき、オフ会に出たのが確か2−3ヶ月前だったように思います。普段接点のない人たちともお話をし、料理も楽しんで帰宅しました。

そこでお話をした女性から先日連絡があり、あの時の話がきっかけで短期留学をしたとのことでした。

彼女曰く、アイルランドに短期留学なんて思いつかなかったとのことでした。
そのときに話題にしたブログはこちらです。

大人の短期留学は多分アリです!

短期留学は楽しくて効果的かも。

留学というと、退職という選択肢もあります。私の友人でアラサー女子たちで退職して数ヶ月ー1年の留学をし、パワーアップして帰国し、著名企業で大活躍という人たちもいます。

ただ、この選択肢はそう気軽に出来る方法ではありません。

普段の勉強は日本でやって、実力試しとか、旅行も兼ねて、転職もしないで留学できないものか、モチベーションを維持するために刺激が欲しい、という場合に、短期留学は敷居が低いと思います。

いつもの仲間ばかりでつるんでいると、考えも情報源も似て来てしまい、新しい情報や考え方がもたらされないということがあります。年齢や会社が一緒だとこれが起きやすい。居心地もよく、楽しいのですが、1年後、2年後と何の変化も起きてないということになりがちです。

でも、少し距離の遠い人と会ったり話したりすると、違う情報も入って来ます。違う考え方にも触れられます。それが前向きな変化のきっかけになることもあります。

こういう少し遠い人とのつながりはweak tie(弱い紐帯)などと言われますよね。

いつも会う人たちを大事にしつつ、少し異なる人たちとの交流で、刺激も受けたいものです。



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